内容説明
古来より神聖な場として、信仰を集めてきた吉野。宮滝、六田の淀など、吉野川は今も清冽に流れつづける。吉野から、柿本人麻呂が「かぎろひ」を詠った宇陀、さらに榛原を通って室生まで、万葉の情景を綴る。奈良万葉シリーズ第三巻は、千山万水の地『吉野・宇陀・室生』。
古来より神聖な場として、信仰を集めてきた吉野。宮滝、六田の淀など、吉野川は今も清冽に流れつづける。吉野から、柿本人麻呂が「かぎろひ」を詠った宇陀、さらに榛原を通って室生まで、万葉の情景を綴る。奈良万葉シリーズ第三巻は、千山万水の地『吉野・宇陀・室生』。