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出版社内容情報
◎休みたいのに、頑張ってしまうあなたへ
「朝起きても、疲労感が抜けない」
「仕事が思うように進まない」
「漠然とした不安や虚無感が続く」
「小さなミスが続く」
こんな悩みを抱えていませんか?
これらは、「心身が休養を求めている」という切実なサインかもしれません。
私たちは心身が休みたがっているサインを甘く見ています。
また現代は、スマホやSNSの普及によるデジタル疲れなど、
精神的な疲労にかたよりがちなため、注意が必要になってきます。
そこで本書では、精神科医の観点から、日々のスケジュールの中に休息を取り入れ、
心身を上手に回復する「考え方とコツ」をお教えします。
・休むこと=怠けることではない
・プチおやつで脳を休める
・お酒で疲れは抜けません
・平日も休日も同じ時間に起きる
──自分を大事にする習慣を始めよう!
内容説明
「とれない疲れ」を上手に解消するコツ!疲れを癒やして、いいエネルギーを取り戻そう!ストレスがすーっと消えていく「休息」のコツが満載!休みたいのに、頑張ってしまうあなたへ。自分を大事にする習慣をはじめよう。
目次
1章 あなたの心と体はこんなに疲れている(私たちの疲れ方は昔と大きく変わった;「疲労感」は体ではなく脳からくる ほか)
2章 休んでも回復しないのは、危険なサイン(「小さな違和感」はありませんか;ケース1 あれほど好きだったのに、なぜか趣味が楽しめない(30代・女性) ほか)
3章 毎日のスケジュールに「小さな休息」を組み込もう(「休む」ことへの罪悪感を手放そう;たまには「プチ退社」でリフレッシュ ほか)
4章 疲れを癒やして、自分をゆるめる習慣(簡単ストレッチで、副交感神経にスイッチしよう;風呂から上がったら、ちょっとヨガ ほか)
5章 疲れを明日に持ちこさない、「上手な眠り方」(体にも脳にも眠りは欠かせない;眠れないときも、あせらず楽しもう ほか)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部精神神経科入局。米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長(聖路加国際大学臨床教授を兼任)などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。