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出版社内容情報
著作累計100万部・脳神経外科医の名著『脳と気持ちの整理術』が文庫で新登場。
やることが山積しているとき、上手に思考を整理するには?
面倒なことに対し、前向きに取り組むには?
記憶を強化して、物忘れを防ぐには?
感情的にならずに、自分をコントロールするには?――
本書では、こうした問題に対し、脳科学的な観点から解決法を提案します。
脳は、やる気を失いやすく、忘れっぽく、思考を混乱させやすいという特徴があります。
大切なのは、そうした弱点を補う脳の使い方をすること。
・脳は「少しずつ」「一歩ずつ」と相性がいい
・「テキパキ動く」と脳が冴えてくる
・キーワードを拾いながら読むと、理解が速くなる
・「忘れやすい脳」に記憶を定着させるコツ
・感情の整理は「6・3・1のバランス」で
などなど、脳の「正しい使い方」を知れば、毎日がもっとうまくいく!
内容説明
その問題、すべて脳科学が解決します!脳神経外科の名医が教える!気持ちがやすらぐ!仕事がはかどる!前向きな自分になる!
目次
1章 前向きな自分をつくる―「意欲を高める」習慣(まずは「意欲を高めるツボ」を知ろう;仕事の前に「机の片付け」をしてみる ほか)
2章 上手に思考を整理する―「実行・解決力を高める」習慣(「頭の中」だけで考えない;「気になっていることリスト」をつくろう ほか)
3章 忘れない脳をつくる―「記憶力を高める」習慣(記憶には「アウトプット」が大切;脳の中の「小さな机」を意識しよう ほか)
4章 おもしろいアイデアを生む―「発想力を高める」習慣(アイデアは「インプット」から始まる;「ひらめきの連鎖」を楽しんでみる ほか)
5章 気持ちを整理する―「感情力を高める」習慣(感情の整理は「6・3・1のバランス」で;ほんの少し「解釈を変える」とラクになる ほか)
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
1950年、愛知県生まれ。医学博士。公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、河野臨床医学研究所附属北品川病院長、同財団理事長を経て現職。脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わり、1992年、脳疾患後の脳機能回復を図る「高次脳機能外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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