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出版社内容情報
英語には、日本語にはない「独特の感覚」があります。
この感覚をつかむことが、英会話上達の秘訣です。
たとえば、put onとwear。
どちらも、「(服を)着ている」という意味ですが、
じつは微妙にニュアンスが違うのです。
put onは、「(今まさに)着ている」という瞬間的な動作。
wearは、「(ずっと)着ている」という継続する状態を表すのです。
ほかにも、
・「行く」と「go」の違いは?
・「まで」はuntil? それともby?
・not yetとstill not、苛立っているのは?……etc.
本書では、日本人にはちょっとわかりづらい英語の感覚を
クイズ形式で楽しく学んでいきます。
面倒な暗記も、難しい文法用語も、必要ありません!
文例はすべて中学レベルだから簡単です!
ネイティヴの英語発想が自然と身につく本。
内容説明
この「感覚」がわかると、英会話は一気に上達する!英語には、日本語にはない「独特の感覚」がある。その微妙なニュアンスを理解することが、英会話上達の近道だ!ネイティヴの「英語発想」が身につく本!
目次
第1章 この「感覚」がわかれば英語は話せる!(「まで」はuntil?それともby?;「点」の気持ち、「線」の気持ちとは? ほか)
第2章 英語発想の根源を知ろう!(「行く」と「go」の違いとは?;「朝」と「morning」は本当に同じ? ほか)
第3章 日本語発想の落とし穴に注意!(couldはcanの過去?;alreadyとyetの微妙な関係とは? ほか)
第4章 微妙なニュアンスを使い分けよう!(mustとhave toの微妙な違いとは?;犬なのかロバなのかを考えよう ほか)
第5章 これで完璧、自然な英語!(manyとmuchの意外な制約;現在完了形は、もういらない!? ほか)
著者等紹介
藤沢晃治[フジサワコウジ]
慶應義塾大学卒業。管理工学を専攻し、卒論では、AI(人工知能)をテーマとしてチェスを指すプログラムを作成。卒業後、外資系大手メーカーでも専攻を活かしてソフトウェア・エンジニアとして勤務。日本テレビ系の教育バラエティ番組『世界一受けたい授業』にも講師として出演。その後、メーカーを退職して独立し、講演、企業向け研修などを中心に活動。社会人になってから独学で英語を習得し、英検1級、通訳ガイド資格、TOEIC900点、EPT英語発音検定(指導者レベル)、工業英検1級(現在の「技術英語検定プロフェッショナル」)などの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。