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出版社内容情報
◎上司が「任せたい」「教えたい」と思う人は、何が違うのか?
上司から「この案件ができるのは、君だけだ!」と
仕事を任せてもらえる人がいる一方で、
残念ながら上司から期待をかけてもらえず、
成長がストップしてしまう人もいます。
仕事を任せてもらえる力=「任され力」を身につけると
新しい仕事を呼び込み、期待に応えることで
成長のサイクルがまわります。
人事のプロが「任され力」を上げるためのコツを
豊富な事例をもとにわかりやすく解説!
・言われなくても「気づく」人になる。
・「やる気」は行動することで「本気」になる。
・インプット以上のアウトプットを出す。
・「60点主義」で素早く行動する。
これで、仕事も人間関係も100%うまくいく!
内容説明
まわりからサポートされ、引き上げてもらえる人には、個人の努力とは違う「何か」がある!?人事担当として多くの人材と向き合ってきた中で気づいたのは、仕事を任される人には、ある力が備わっているということ。それは「教えたい!」「任せたい!」と思わせる目に見えない引力のようなものです。その引力は夢や目標の実現をも引き寄せる力となるのです。
目次
第1章 「任される人材になる」とは?(あなたは上司にとって「教えてあげたい人」か;まずは「期待される人材」になろう ほか)
第2章 大事な仕事を任せられる人のポジティブマインド(目線を未来に向けてポジティブに考える;好奇心の高い人ほど教えてもらえる ほか)
第3章 スキルを高め、失敗しない「仕事力」を身につける(物事を意図的に「観る」習慣をつける;相手の話は「聞く」のではなく「聴く」 ほか)
第4章 「期待以上」の成果を出す行動力を鍛える!(「やる気」は行動することで「本気」になる;会社で「やりたいこと」ができるためには ほか)
第5章 夢や目標を達成するために(心・技・体がそろえば夢が現実に近づく;「信頼」こそが、あなたへの「支援」につながる ほか)
著者等紹介
中尾ゆうすけ[ナカオユウスケ]
大阪生まれ。コンピューター関連の技術・製造現場で、モノづくりのプロセス設計と現場指導、品質管理・原価管理等を通じ、仕事の効率化や人材育成の基本を学ぶ。その後一部上場企業の人事部門にて、人材開発、人材採用、各種制度設計などを手がけ、人材を中心とした組織力の向上、現場力の向上ノウハウを独自に構築。理論や理屈だけではない現場目線の実態に即した指導・育成は「わかりやすく、成果につながる」「働き方が変わった」と、受講者やその上司からの信頼も厚い。職場環境、キャリアの相談をうける中で、今後はメンタルケアの重要性を感じ、日本メンタルヘルス協会・衛藤信之氏に師事、公認カウンセラーとなる。多くの方が自身の能力を最大限開花し、仕事を楽しめるよう、執筆・講演活動など、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。