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出版社内容情報
◎100歳精神科医が語る 「ちょうどいい」頑張り方
100歳になっても現役で医師をつとめた髙橋幸枝先生が、
悩まず元気に生きるヒントを伝授。
*80歳から始めた絵画が教えてくれたこと
*食事は腹八分目、それ以外はこだわらない
*他人と比べず、自分は自分と割り切る
*認知症にならないためにしていること
*思い出の品は少しずつ処分する
何歳でも、何度でも
読めば勇気がわいてくる一冊。
内容説明
悩んでいるヒマがあったら行動する―何歳でも、何度でもゼロから始めてみましょうよ。新しいこと、苦手なこともやってみる。ちょっと無理して挑戦することでずっと元気に長生きできます。
目次
第1章 自分のものさしで生きる(そっと無理をするくらいがちょうどいい;物事を始めるのに遅すぎるということはない ほか)
第2章 昨日よりも若くなる暮らし方(規則正しい生活が元気の秘訣;92歳の私が骨折から早期に回復できた理由 ほか)
第3章 悩まずに生きるために(やるべきことは悩まずとも見つかるもの;つまらない仕事も、積み重ねればおもしろくなる ほか)
第4章 80歳以下の若い人へのメッセージ(一生懸命やれば年齢に関係なく形になる;もう70歳ではなく、まだ70歳と考える ほか)
第5章 人生のしまい方や、死について(100歳という年齢について、今考えること;「死の覚悟」なんてできるわけがない ほか)
著者等紹介
〓橋幸枝[タカハシサチエ]
1916年11月2日、新潟県生まれ。新潟県立高田高等女学校を卒業後、東京で、海軍省のタイピストとして勤務。退職し、中国・北京にて、日本人牧師のもとで秘書として働く。病気で苦しむ人を助けたいという想いから、医学部受験を決意し、帰国。福島県立女子医学専門学校に入学、卒業後は、新潟県立高田中央病院に勤務。1953年に東京都町田市の桜美林学園内に診療所を開設。その後、50歳で「秦野病院」を開院し、院長に就任。「秦野病院」「はたの林間クリニック」「子どもメンタルクリニック」「はたのホーム」「就労移行支援事業所りんく」などを運営する医療法人社団秦和会と社会福祉法人成和会の理事長を務めた。2020年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。