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出版社内容情報
◎「道」にまつわる素朴な疑問から、知られざるドラマまで!
古来、人を運び、物資を運び、文化も運んできた道──
歴史ロマンあふれる古道や街道から、現代道路の謎、
全国に散らばる珍妙な国道、橋やトンネルの豆知識まで
「道」の雑学が楽しめる一冊!
・国道にも欠番がある! その驚きの理由とは?
・道路標識の「東京まで50km」、東京のどこまでの距離のこと?
・上杉謙信も使った、あの「塩の道」は今も健在!
・日本の道路を全部つなげると地球を何周する?
・江戸時代の五街道、庶民の一番人気が「中山道」だった理由
──知っているようで知らない、
「あの道」「この道」にまつわるトリビアが大集合!
内容説明
道をたどれば、歴史と文化が見えてくる!写真・地図つきで、奥深い世界を楽しめる本!旅行や外出がもっと楽しみになるネタ満載!誰かに話したくなるスポットから、歴史の裏話まで、ワクワクがとまらない!
目次
1章 江戸時代より前、東海道は山陽道より格下だった!?―道から歴史を読み解く!「古道・街道・幻の道」(古代ロマン漂う、日本最古の道はどこか?;古墳がひしめく竹内街道は「古代の国道1号線」 ほか)
2章 道路標識の「東京まで50km」、東京のどこまでの距離のこと?―「現代道路」の知られざるトリビア(日本の道路を全部つなげると地球を何周する?;道路の延長距離が日本一長い都道府県は? ほか)
3章 国道にも欠番がある!その驚きの理由とは!?―マニアもびっくり!「国道・高速道路」は謎だらけ(狭くてデコボコなのに国道?国道の定義とは?;「国道」から見えてくる、明治政府の国づくりとは? ほか)
4章 これは目の錯覚?高層ビルの中を貫通する道路!?―一度は見ておきたい、日本全国の「絶景道、珍道路」(街道の並木に果樹を植えた先人の知恵;樹齢300年の老杉が残る、世界一長い杉並木がある場所は? ほか)
5章 「レンコン町」と称される、トンネルだらけの町がある!?―世界一も目白押し!「橋とトンネル」おもしろ雑学(山があれば川がある!山国の日本には、一体いくつの橋がある?;「ラーメン橋」って、どんな橋? ほか)
著者等紹介
浅井建爾[アサイケンジ]
1945年愛知県生まれ。地理、地図研究家。日本地図学会会員。子供のころから地図に興味を持ち、二十代のときに自転車で日本一周を完遂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。