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出版社内容情報
■「抜かない」「削らない」を貫く歯科医師が、いま伝えたいこと
「歯は削らない・抜かない」「歯の神経を抜くと病気になる」「むし歯は病気のサイン」
「むし歯は自然治癒力で治す」「食事を整えるとむし歯の9割はよくなる」――。
これらは現代歯科治療の世界的常識の一部です。歯と全身はつながっています。
人間が持つ自然治癒力を活かした「削らない・抜かないドックベスト療法」と
「食生活の注意」が、むし歯や歯周病の改善にとどまらず、
全身の健康寿命にも良い影響をもたらします。
・歯周病の原因は、炭水化物の取りすぎ
・砂糖カットで全身が健康になる
・カルシウムはとってはいけない
・子どもには5歳まで甘いものを与えない
・歯磨きよりも、歯が汚れない食べ方をする
・ストレスによる歯ぎしりには瞑想をする
今からでも遅くない!
歯を根本から「強くする」方法をお教えします。
内容説明
歯の健康は、ケアよりも食事が9割!世界的スーパードクターが教える、歯の新常識!
目次
1章 むし歯は削らなくても治る(「自然治癒力」がむし歯を治す;現代人は「自然治癒力」が衰えている ほか)
2章 多くの病気はむし歯が原因(むし歯は病気のサイン;「砂糖」が全身をむしばんでいる ほか)
3章 歯も身体も健康になる生活習慣(私たちは何を食べればよいのか;「1日1食」が自然治癒力のスイッチを入れる ほか)
4章 「生活の質」は歯で決まる(「人生100年時代」でますます高まる歯の重要性;もっと気軽に歯医者へ行こう ほか)
著者等紹介
小峰一雄[コミネカズオ]
1952年生まれ。歯学博士。小峰歯科医院理事長(埼玉県比企郡)。城西歯科大学(現・明海大学歯学部)卒。43年前に開業して間もなく、歯を削るとかえって歯がダメになる事実に直面し、以来「歯を削らない、抜髄しない」歯科医師に転向。独自の予防歯科プログラムを考案するとともに、食事療法、最先端医療を取り入れた治療を実践している。歯を削らずに虫歯を治療する「ドックベストセメント療法」の日本における第一人者としてメディアでの露出も多数。現在は、ドッグベストセメント療法を広めるセミナーを各地で開催するほか、東南アジアにてボランティア活動を展開。2015年、ラオス・ヘルスサイエンス大学客員教授に就任。日本全身歯科研究会会長、Kデンチャー研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。