知的生きかた文庫 超訳 こころに響く親鸞の言葉

境野 勝悟【著】

三笠書房（2021/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 224p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837987352
• NDC分類 188.74
• Cコード C0130

出版社内容情報

人間の生々しい本能を捨てず、
他人からの批判にもめげず、
人の生きる道を説きつづけた、
その原動力とは――？
いまこそ親鸞から学ぶべきときが、きた。――著者

■決して一人ぼっちではない
■安心して苦労せよ
■感謝が悪人を変える
■太陽があれば心配無用
■一人ひとりが、それぞれ正しい
■一日でも早く幸福になりなさい
■自分らしく、ではなく、人間らしく

一瞬で救われる、９９の親鸞の言葉

内容説明

決して一人ぼっちではない。安心して苦労せよ。太陽があれば心配無用。感謝が悪人を変える。殺生して生きる他なし。一瞬で救われる９９のヒント。

目次

第１章　光明とは何か？「生きる道」を照らしてくれる親鸞の言葉（太陽さえあれば、心配無用；けっして一人ぼっちじゃない　ほか）
第２章　極楽はどこに？不安や怒りを静めてくれる親鸞の言葉（極楽は、自分の中にある；苦しまず、ごく楽に生きよ　ほか）
第３章　なぜ他力なのか？仏さまの力を教えてくれる親鸞の言葉（手足が自在に動く、なんと不思議なことか；人間として、人間らしく生きる　ほか）
第４章　善とは、悪とは？“悪人”までも救ってくれる親鸞の言葉（悪から遠ざかる；いま苦しんでいる人を、まず救え　ほか）
第５章　一心に生きよ　日々を悠然と過ごすための親鸞の言葉（いま、やれることをやればいい；いい変化は、じわじわやってくる　ほか）

著者等紹介

境野勝悟［サカイノカツノリ］
１９３２年、横浜生まれ。円覚寺龍隠庵会首。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。私立栄光学園で１８年教鞭をとる。在職中、参禅、茶禅一味の茶道を専修するかたわら、イギリス、フランス、ドイツなど西欧諸国の教育事情を視察、わが国の教育と比較研究を重ねる。１９７３年、神奈川県大磯にこころの塾「道塾」を開設。１９７５年、駒澤大学大学院・禅学特殊研究科博士課程修了。各地で講演会を開催し、経営者、ビジネスマンから主婦層に至るまで幅広く人気がある。著書に、『超訳　般若心経“すべて”の悩みが小さく見えてくる』『老子・荘子の言葉１００選』（以上、三笠書房“知的生きかた文庫”）などベストセラー・ロングセラーが多数ある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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光明・生きる道を照らしてくれる親鸞の言葉：太陽さえあれば、心配無用　けっして一人ぼっちじゃない　 極楽・不安や怒りを静めてくれる親鸞の言葉： 極楽は自分の中に　苦しまずごく楽に生きよ なぜ他力なのか？仏さまの力を教えてくれる親鸞の言葉： 手足が自在に動くなんと不思議なことか　人間として人間らしく生きる 善とは、悪とは？悪人までも救ってくれる親鸞の言葉： 悪から遠ざかる　いま苦しんでいる人をまず救え 一心に生きよ・日々を悠然と過ごすための親鸞の言葉： いまやれることをやればいい　いい変化はじわじわやってくる

2021/11/16