- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 三笠 知的生き方文庫
出版社内容情報
◎セカセカより、ここらでモタモタしてみよう!
元気がわく「ゆっくり力」のススメ
*これがだめでも、あっちがある
*完璧より中途半端のほうがいい
*「がんばる」「怠ける」をまぜたくらいで
世の中の、ほとんどのことは長丁場。
自分のペースをつかみ
それを守ることが大切なのです。
人づきあい、趣味、健康……
いい結果を生むには
「いそがない、あせらない」こと。
人生の達人、モタさんの生き方アドバイス!
内容説明
本当にいい結果を生むには、あせらぬこと、いそがぬこと。セカセカより、ここらでモタモタしてみよう。元気がわく「ゆっくり力」。
目次
第1章 「いそがない人」のゆっくり力とは?
第2章 いろんなゆっくり力
第3章 人生後半のゆっくり力
第4章 人と人とのゆっくり力
第5章 ゆっくり力は病気を防ぐ
第6章 ゆっくり力は顔に出る
第7章 中途半端のゆっくり力
第8章 開き直ってゆっくり力
第9章 ゆっくり力を養う
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
精神科医。医学博士。斎藤病院名誉院長。悩める現代人を安らぎにいざなう「心の名医」として、また、日本精神科病院協会名誉会長、日本ペンクラブ名誉会長、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔を持ち、多方面で活躍。歌人・斎藤茂吉の長男、作家・北杜夫の実兄。2006年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/06/19
白としろ
1
深い川はゆっくり流れる2023/09/17
uru
1
生き急ぎ癖のある自分の為に購入。常に無駄を省く事を重要視し、心が狭くなっていた自分には特効薬だった。自分への要求が高く、自分の力量を買い被っていると気がついた。よく出来た時が本当の自分ではないという事は忘れずにいたい。 心得ておきたい言葉が沢山あり、ほぼ毎ページに付箋をつけ、付箋があっという間に無くなった。何度も読み返して、永久保存したい文章たちを大切にしたい。真面目に生きる事も大切だが、少し見方を変えて悪い状況も楽しめるようになれれば無敵だ。きっと、読んだ後は読む前より少しだけ自分に寛容になっている。2022/01/31
Nyokki
0
困ったら笑ってから次の手を考える2023/04/13
大丈夫さん
0
久しぶりにゆっくり読書ができました。ゆっくり力。