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出版社内容情報
なぜ、「トヨタの常識は、世間の非常識」と言われるのか――。
「床にはお金が落ちている」
「モノを探すな。モノを取れ」
「終了だけでなく開始の締め切りもつくる」
「拙速で何が悪い?」
「問題が起きたら幸運だと思え」
「タテヨコナナメの人間関係を築こう」
「非常識な目標を立ててみよ」
元№1メカニックが明かす、トヨタ流“壁を破る”仕事・働き方のヒント
内容説明
元No.1メカニックが教えるトヨタ流“壁を破る”仕事、働き方のヒント。
目次
第1章 トヨタの働き方の非常識なルール(「会社とは、知恵を出しに毎日来る場所だ」「自分で考え、自分で試す」のがトヨタイズム;「頑張っている?仕事が遅いだけだろ」自分で自分を忙しくしていないか? ほか)
第2章 トヨタの現場の非常識なルール(「モノを探すな、モノを取れ」トヨタの片づけも、まず「捨てる」ことから;「どうやるかの前に、なぜやるかを考えたか?」この三つの「意識」が変われば、仕事も変わる ほか)
第3章 トヨタの問題解決の非常識なルール(「問題が起きた?おまえ、運がいいな」「うまくいかない状況」は絶好のチャンス;「“モグラ叩き”をするな」「ちょっと先」を見て動けるかどうか ほか)
第4章 トヨタの人材育成の非常識なルール(「“非常識”な目標を立てよ」「1」からではなく「ゼロ」から考える;「代案もないのに反対するんじゃない」「フォロワーシップ」がなぜ大事か ほか)
第5章 トヨタのキャリアの非常識なルール(「自らを必死の場所に置け」「やらされ感」がなくなった人は強い;「売れるときに売れるものを売れ」状況に合わせてリソースを集中させよ ほか)
著者等紹介
原マサヒコ[ハラマサヒコ]
プラスドライブ代表取締役。1975年、神奈川県生まれ。96年、神奈川トヨタ自動車株式会社にメカニックとして入社。トヨタの現場独自のカイゼン手法やPDCAサイクルを叩き込まれ、技術力を競う「技能オリンピック」で最年少優勝に輝く。さらに、カイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場を果たす。その後、IT業界やインターネットベンチャーを経て、WEBマーケテイングのサービスを提供するプラスドライブを創業。クライアント先のWEBサイト改善やマーケティング施策の推進業務に従事している。また、トヨタ式の思考法やカイゼン手法、PDCAなど、トヨタで学んだビジネススキルを社会に還元するするための執筆・講演活動も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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健太
sho