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出版社内容情報
ついつい時間を忘れて読んでしまう! 簡単そうで答えられない質問286
つまらないことを、なんで「くだらない」というのだろう?
料理のコツという時の「コツ」とは何か?
コツは漢字で書くと「骨」だ。
骨は人体の基本だから、そこから意味が広がって
いろいろなことの基礎、その道の奥義の意味となった。
ならば、漢字の骨でもいいわけだが
骨をコツと読むと、遺骨と勘違いするので
「コツ」「こつ」とカタカナやかな表記にしている。
○総スカンのスカンとは何?
○大阪は江戸時代まで「大坂」だった。今はなぜ「大阪」か?
○紅白歌合戦で最後に歌う人をなぜ「トリ」というのか?
○タヌキ寝入りというが、タヌキは本当に寝た振りをするのか?
〇雪は音もなく降るのに、なぜ「雪やコンコ」か?
〇なぜ松竹梅は、正月やめでたい日に飾られる?
……まだまだ続く、日本語の不思議!
内容説明
「グレる」の、グレとは?「総スカン」のスカンって?卵と玉子はどう違う?面(顔)が白いで、なぜ、面白い?アタマに「まさか!?」の爽快感!簡単そうで答えられない質問286。
目次
1章 下手くそな役者を、なぜ大根というか?
2章 カモ肉とネギのそばが、なぜ「カモなんばん」か?
3章 面(顔)が白いことが、なぜ「面白い」なのか?
4章 料理のコツという時の「コツ」とは何か?
5章 「こんにちわ」と挨拶するのに、なぜ、「こんにちは」と書く?
6章 「進退谷まる」はシンタイ○○マルと読む
7章 バカのことを、なぜアホウというか?
8章 「うれしくて鳥肌が立った」はちょっと変?
著者等紹介
坪内忠太[ツボウチチュウタ]
1946年岡山県生まれ。慶應義塾大学卒。著述家。書籍編集のかたわら、「雑学」を収集。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。