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出版社内容情報
★「血流」は健康を維持する、すごい力を持っている!
貧血、不妊、慢性疲労、肩こりなど、
つらい不調に悩む患者さんには、ある共通した症状があります。
「手足が冷え切っていること」
「カラダがカチカチに硬いこと」
これらは、カラダ全体の血流が悪くなっていることから起こっています。
血流が改善して、冷えがなくなり、カラダが柔らかくなると、
抱えていた不調もみるみる消えていくのです。
本書では、これまで7万人以上の不調を治してきた鍼灸師が、
「カラダのすみずみまで、血をめぐらす」法をお教えします。
・「頭寒足熱」が最も大事なポイント
・「背中が温かい」のが人間の本来の状態
・血液は寝ている間につくられる
・貴金属のネックレスを外す
・月に1、2回、何もしない日を設ける
・地産地消でかつ旬のものを食べる
内容説明
今日から効果が出る!「カラダのすみずみまで、血をめぐらす」法。
目次
プロローグ 血流がカラダを整える
1章 カラダを温める習慣
2章 カラダを冷やさない習慣
3章 コリを解消する習慣
4章 カラダを動かす習慣
5章 頭を涼しくする習慣
6章 睡眠の質を上げる習慣
7章 栄養をしっかり取る食習慣
症例別セルフケア
著者等紹介
大島宏明[オオシマヒロアキ]
1968年生まれ。鍼灸師・奇経治療家。すずらん鍼灸院院長、奇経医学研究会講師、不妊カウンセラー、健康管理士一般指導員。鍼灸師歴16年の間に7万人以上の患者を診察。不妊治療専門鍼灸師となり11年、これまで400名以上の患者が妊娠した不妊治療・冷え改善のプロフェッショナル。物流関係のサラリーマン時代に、腰痛や肩こりに悩んだ経験から鍼灸師を志す。日本鍼灸理療専門学校卒業後、鍼灸師の国家資格を取得。その後、富山県の経絡治療、東洋医学の中でも幻の治療法と言われてきた「奇経治療」を行う鍼灸院で2年間インターン研修を受け、1日50名以上の患者を診察。その後、東京都足立区梅島で「すずらん鍼灸院」を開業。当初は0歳~90歳までの様々な症例を診療する地元密着型であったが、2007年に女性専門治療院・不妊治療専門鍼灸師となる。不妊以外でも、自律神経を整えることを得意とし、更年期障害など様々な患者を健康へと導いている。東洋医学と鍼灸治療をベースにしつつ、西洋医学の優れたところを取り入れた治療は、「薬を飲まずに予防・改善できるカラダづくり」ができると定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。