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出版社内容情報
好評『コクヨの結果を出すノート術』に続くシリーズ第2弾!
日本で一番「働きやすい環境を考えている」会社のメソッドを、
オールカラーで大公開!
好評単行本が文庫版で新登場!
「キャンパスノート」で有名なコクヨ。じつは、オフィスデザインや企業のワークスタイルのコンサルタント事業にも定評があります。
グループ全体で約7000人の社員たちが、日々、「働きやすい職場環境づくり」に取り組んでいます。
本書では、そんなコクヨ社員たちが実践する、「結果を出す整理術」100のコツを大公開します!
たとえば、
・立たせて「収納する」
・「引き出しは4分割」して使う
・「モノの住所」を決める
・書類は4枚を「1枚にまとめる」
などなど、「コンパクトにまとめる」「わかりやすく分ける」「気持ちよく使う」ための生きた実例が満載!
マネするだけで、誰でも結果が出る!
内容説明
「4枚を1枚にまとめる」、「縦の空間を有効に使う」。「独自の手法」が勢ぞろい。机まわりが片づくと、効率が上がる!仕事の成果はもっと上がる!日本で一番「働きやすい環境を考えている」会社のメソッドを全公開。
目次
はじめに 「コクヨの整理術」はマネするだけで結果が出る!
Prologue 整理術で「仕事の生産性」はもっと上がる!
1 コンパクトにまとめる―「結果を出す」メソッド30
2 わかりやすく分ける―「結果を出す」メソッド30
3 気持ちよく使う―「結果を出す」メソッド20
4 自由に楽しむ―「結果を出す」メソッド20
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
d3
19
デスク周りが散らかってきたので参考目的に読む。 整理についてのTIPSが紹介されている。体系だてられているわけではないが、他人のアイディアを写真付きで眺められるのは楽しい。 特に印象に残ったのは、「引き出しの収容量に合わせる」という事例。当たり前に聞こえるが、これが守れないがために、“捨てる・捨てない”の基準があいまいになり、散らかっていくのだと思う。 自分の場合、整理=捨てることであり、罪悪感を感じ、率先できなかったが、「整理は楽しんでやるのが一番!」だそうである。 整理して生産性向上を図りたい。2022/09/29
たか厨
14
2020年7月刊。2017年にKADOKAWAから刊行された『仕事がサクサクはかどるコクヨのシンプル整理術』を文庫化にあたり、改題。文房具・オフィス用家具などを手がけるコクヨの社員が、各々の編み出した「整理術」100個を、見開き2ページ(右ページは整理術の紹介文、左ページは全面カラー写真)で紹介した本。文房具のプロたちの集合知を結集した一冊。あくまで「オフィスでの」整理術なので、家庭に導入できるかは別だし、アイディア的にも玉石混淆。だが、写真を眺めているだけでも楽しいし(続)2023/07/09
T
11
見開き右に解説文、左に写真と、見やすい構成です。コクヨはオフィスの提案もしているとのことで期待して読んだのですが、会社として提案しているというより、コクヨにお勤めの社員の方の自分のやりやすい整理術が100事例載っているもので、内容が重複していたり、あまり整理と関係ないものも載っていたりしました。自社製品縛りなのは当たり前ですが残念なポイントでした。コクヨ製品はもちろん素晴らしいのですが、私は他の事務用品メーカーのものも組み合わせて使っているので情報としては物足りなかったです。2022/09/16
Ayumi
9
実用的な話ですぐ実践できるものばかりだった。2022/08/29
kenitirokikuti
7
こういうオフィスワーク術TIPS集をいくつか持ってるけど、乱雑さを退治しきれないでいる。まぁ、余剰に悩まされるのが高度資本主義社会の常、糖尿病になったので身に染みて分かる▲さて、このタイプの本、いちばん知られてるのはトヨタ系なんだろけど、やっぱ大手製造業傘下寄りなのは否めず、もちっと間尺に合うのはこのコクヨではないかと思う。ロッカーを前提としたフリー・アドレス制(固定の机がない)を学びたい。大学や予備校はロッカーがないね、そういや(大学の場合、同好会の部屋が近いかも)。2022/11/26
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