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出版社内容情報
日本テレビ「世界一受けたい授業」に著者出演、大反響!
「筋活」とは?
筋トレ+有酸素運動に加え、食事など生活習慣の工夫も含めて
筋肉を維持、強化する活動のこと。
本書では、その具体的な実践法を紹介。
◎「元気で長生きコース」か、「寝たきりまっしぐらコース」か
――60歳はその分岐点
◎筋肉はいくつになっても強化・維持できる
◎一生歩くためには「大腰筋」を鍛えなさい
◎スーパー筋肉――ピンク筋を増やす2つのスクワット
◎筋トレで、「骨」も強くなる
◎「10分」運動するだけでうつ・認知症予防に効果が
◎なぜ、元気で長生きの人ほど「肉」をよく食べるのか?
60歳から正しく、無理なく、楽しく体を強くするための筋トレ&生活術
内容説明
「筋活」とは―?筋トレ+有酸素運動に加え、ストレッチや、食事など生活習慣の工夫も含めて筋肉を維持、強化する活動のこと。その具体的な実践法を本書で紹介。
目次
第1章 60歳からは「筋肉」がものをいう(40歳以降、毎年1%ずつ筋肉は減っていく;スーパー筋肉「ピンク筋」とは? ほか)
第2章 健康寿命を延ばす「筋活」のすすめ(筋肉減少は糖尿病リスクを高める;運動不足は筋肉の“霜降り化”へ一直線 ほか)
第3章 「筋活」が日本の未来を明るくする!(生涯現役を可能にする「筋肉」;「2025年問題」がやってくる! ほか)
第4章 実践 一生動ける体をつくる筋トレ法(「筋活」で「10歳若返り」も難しくない!;自分のいまの「体力レベル」を知ろう ほか)
第5章 ボケない、寝たきりにならない生活術(たんぱく質をしっかり摂ろう;運動後30分以内にたんぱく質の摂取を ほか)
著者等紹介
久野譜也[クノシンヤ]
1962年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。医学博士。スポーツ医学の分野において、中高年の筋力運動、サルコペニア肥満、健康政策などを研究。同大学大学院博士課程医学研究科修了後、東京大学教養学部保健体育科助手、ペンシルヴェニア大学医学部客員研究員などを経て、2011年より現職。高齢化社会を見据え、2002年、健康増進分野では日本初の大学発ベンチャー「(株)つくばウエルネスリサーチ」を起業。全国の自治体および健康保険組合に健康増進事業のコンサルティングと健康増進プログラムを提供している。また、テレビや新聞、雑誌での解説や各地での講演も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。