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出版社内容情報
・スペインの国歌斉唱では、なぜ誰も歌わない?
・「スイス」という国名の国はない!?
・オーストラリアの紙幣は紙ではなく、すべてポリマー製!?
・ライオンがいないのに、シンガポールはなぜ「獅子の町」という国名なの?
・アルゼンチンの国旗、中央に描かれている顔のモデルは?
本書は、国旗・国歌・国名そして通貨を切り口に、
世界各国のおもしろ雑学を集めました。
国名をめぐる隣国との対立、民族融和の願いを込めてデザインされた国旗、
男女平等の実現のため歌詞を変更した国歌……などなど、
各国が抱える課題や事情には、目からウロコの連続!
世界への知的好奇心が、どんどん刺激される一冊!
内容説明
本書では世界を6つのエリアに分けて、国旗・国歌・国名、そして通貨にまつわるおもしろ雑学を一挙に披露!各国が抱える、地理的・歴史的・政治的な事情に目からウロコ!
目次
第1章 ヨーロッパの目からウロコが落ちる話
第2章 南北アメリカのちょっと驚きな話
第3章 オセアニアの知ると役に立つ話
第4章 アジアの誰かに教えたくなる話
第5章 中東の思わず納得する話
第6章 アフリカの興味が尽きない話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさみ
4
歌詞がないスペイン国歌、歌詞を公募してお披露目式まで計画したのに没ったとか、チェコスロバキアが分かれたとき、国歌も半分にしたけど、元々二つの民族の民謡をつなぎ合わせたから、一つだったほうが無理があったとか面白い。ブラジルの国旗に書かれた星が州を表現しているとは、アメリカだけじゃなかったんだ。南アフリカの国歌に5言語が使われていて自分の歌える言語のところだけ歌うとは、国歌の概念として目から鱗が落ちた。オーストラリア紙幣は偽造防止のためポリマー製、でもインクが落ちやすいって、お札として何か間違っている気がする2019/11/17