知的生きかた文庫
禅がすすめる力の抜き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837985778
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0130

出版社内容情報

よけいな力が抜けると、「心にゆとりができる」「頭が冴える」「体は自在に動く」。忙しい現代を、“自然体”で賢く生きるヒント。よけいな力が抜けると……
「心にゆとりができる」「頭が冴える」「体が自在に動く」。
人生は、もっとうまくいく。

◎世間の「ものさし」に合わせない
◎「完璧主義」より「七十点主義」
◎“幸せのハードル”を上げすぎない
◎心が乱れたときは「部屋掃除」
◎無理にオンとオフを切り替えなくていい
◎「ひとりの時間」の大事な気づき
◎「考える」よりも「感じる」

何かと忙しい現代を、“自然体”で賢く生きるヒント。
ページをめくるたびに、迷い、悩み……が晴れていきます。

平井 正修[ヒライ ショウシュウ]
著・文・その他

内容説明

焦らない、気にしない、考えすぎない。心をゆるめればうまくいく。「何か」を手放すと…心にゆとりが生まれる、体が自在に動く、頭が冴える。…背負う荷物は軽いほど楽になる。

目次

序章 もっともっと、力を抜いていい―自然体に、賢く生きるコツ(「力を抜く」とはこういうこと;心をゆるめる、ほぐす、やわらかくする ほか)
1章 「今、ここ」だけに心を向ける―焦らない。すると、うまくいく(心をいたずらに散らさない;「目の前」に没頭する ほか)
2章 その「こだわり」を捨ててみよう―「心の自由」を手に入れる知恵(「自分はこんな人間だ」は、ほんとうに正しい?;世間の「ものさし」に合わせない ほか)
3章 気にしない、考えすぎないヒント―不安、迷い、イライラ…から抜け出す方法(背負う荷物は軽いほど楽;坐禅は「心の殻」をはがしていくもの ほか)
4章 こう考えれば、人生は難しくない―力みがなくなると、毎日は面白いほど好転する(「ふつう」へ帰ろう;“幸せのハードル”を上げすぎない ほか)

著者等紹介

平井正修[ヒライショウシュウ]
臨済宗国泰寺派全生庵住職。1967年東京生まれ。1990年学習院大学法学部政治学科を卒業後、2001年まで静岡県三島市龍澤寺専門道場にて修行。2002年より現職。日本大学危機管理学部客員教授、大学院大学至善館特任教授として、坐禅の指導などを行なう。臨済宗国泰寺派教学部長。坐禅会や企業研修、講演会などで、禅の教えを通じて、人生や仕事との向き合い方、心身の調整法についてわかりやすく説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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西

21
無駄に力が入っているなと気付くことがある。自分にも、他人にも。変な身構えというか、相手に攻撃されるのでは、という緊張感というか。まったく相手にそんな意図ないのだなと後から気付くことも多い。自分を否定されたらどうしよう、という不安が自分には多いのだなと思う。だけど自分の独りよがりの方が多かったような。もっと力を抜いて、自分のこだわりに気付いて、ムダなことは手放すこと、あちこちに気を散らさずに目の前のことをじっくりと味わうこと。2020/01/05

pippibato

1
等身大で生きる。多くを求めず、あるがままを生きていきたいなと思える一冊でした😌2023/01/22

hinotake0117

0
タイトル買い。枡野俊明氏の書同様、読んでホッとする。平井氏はどちらかというと自分も修行で苦労したということを明らかにしてくれていて、そういう人でも手にできる考えなんだな、という安心感があるかも。 こだわらず身軽に。ゆるくいきましょ。2020/03/20

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