知的生きかた文庫<br> 「退屈」の愉しみ方

電子版価格
¥660
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

知的生きかた文庫
「退屈」の愉しみ方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 203p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837984696
  • NDC分類 188.54
  • Cコード C0130

出版社内容情報

「ヒマだ」となげく人、「忙しい」とぼやく人に効く人生のコツ。ベストセラー作家のお坊さんが教える「本当に豊かな時間」の過ごし方「ヒマだ」となげく人に、
「忙しい」とぼやく人に効く、人生のコツ

「退屈」を愉しめると――?
◎まわりに流されなくなる
◎淡々と生きる力がつく
◎無駄なお金を使わなくなる
◎本が無上の友となる
◎「日常」に感動できるようになる
◎人間関係の悩みが小さくなる
◎人生がシンプルで快適になる
……etc.

ベストセラー作家のお坊さんが教える、
「本当に豊かな時間」の過ごし方

名取 芳彦[ナトリ ホウゲン]
元結不動 密蔵院住職

内容説明

「ヒマだ」となげく人に、「忙しい」とぼやく人に効く、人生のコツ。

目次

1章 「退屈」っていいものです(「退屈」は実は仏教語です;退屈=面白くない、というのは大間違い ほか)
2章 退屈を愉しめると…どうなる?(まわりに流されなくなる;無駄なお金を使わなくなる ほか)
3章 「忙中閑あり」ってこういうこと(“眠り猫”のような生き方がいい;たまにはスマホから“退散”しよう ほか)
4章 むやみに「人とつながらない」(「友達百人」なんて作らなくていい;すぐに「誰かとつながろう」としない ほか)
5章 “人生の達人”に学ぶ時間のルール(「ひらめきには、退屈な時間が必要」;「考える」のではなく「感じる」時間を持つ ほか)

著者等紹介

名取芳彦[ナトリホウゲン]
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導など、積極的な布教活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

66
図書館本。どんな些細なことにも愉しみを見いだせば、退屈な時間などありはしないのだなぁ。いつもの仕事、ルーチンワークの中にこそ愉しむという感覚、姿勢が大切。退屈な時間の具体的な過ごし方、こうしたら愉しいよっていうのを期待していたので、想像した内容とはちょっと違いましたが、これはこれで収穫でした。2019/08/31

いち

13
友人と退屈な時間をどう過ごすかの話題になり、話のために購入。暇な時間は何にでも使える自由な時間とのこと。中学、高校時代はこのような自己啓発本に癒されていた時期があったけれど、この年になると大体が聞いたことがあるような話ばかりで読むのが作業になります。この本もそんな感じ。2019/03/21

ベローチェのひととき

9
寺の住職が書いた啓発本。5章から成り立っている。各章ごとにきれいに2ページずつの項目が記載されている。なかなか興味深く読むことができました。一人で色々と考えることができるような孤独や時間が人生には必要ですよと説いています。忙しい人こそ、立ち止まって考える余裕が必要だと思います。2019/10/29

ナベショウ

7
1人の時間が苦手な自分の為に読みました。暇が出来たらすぐ友達を探してしまう悪い癖を直すために。そうしたらやっぱ書いてありました。人を自分の待ち合わせに使うのは良くないと。その人が暇を作ったからこそある暇なのにそれを無下にするのは確かに失礼だな。そして、1人である時間を大切にすることで人生を豊かにするなぁ〜と考えていたことも書いてあり納得。タダ読んだことを実践するのが難しい。少しづつ自分なりのペースで実行して行こう。いい言葉も多かったな〜2018/06/14

雑賀THE王

4
タイトルに惹かれたが、 残念ながら自分には、 何も心に残る話はなかった。 とりあえずの備忘録。 心の贅沢は無駄なお金を使うことではなく、退屈を愉しむこと。 私が四十代で手にした杖は「変化を楽しむ心」「感謝する心」「ユーモア」の三本。2019/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11701107
  • ご注意事項

最近チェックした商品