知的生きかた文庫<br> 人に強くなる「交渉力」

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知的生きかた文庫
人に強くなる「交渉力」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 245p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837984320
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0130

出版社内容情報

差がつく「説明」、動じない「駆け引き」、納得の「話のまとめ方」――顧客、取引先、上司…どんな相手、状況にも負けない人のやり方顧客、取引先、上司……
相手に自分の考えがしっかりと伝わり、
認められ、信頼されるコミュニケーション!

 ◎事前情報、これだけは絶対に見逃してはいけない
 ◎“NOの種類”によって突破口はちがう
 ◎相手の出方を読む“空白時間”をつくる
 ◎同一条件の他社にも“絶対的な差”がつけられる!
 ◎「相手の切り札」を封じるたった一つの方法
 ◎有能な人ほどさりげなく使う手

現場で役立つ交渉の「引き出し」をどれだけ持っているか。
差がつく「説明」、動じない「駆け引き」、納得の「話のまとめ方」――
今日から使えるビジネス実例集!

福田 健[フクダ タケシ]
話し方研究所会長

内容説明

「経験」だけでは得られない「勝ち方の方程式」を手に入れる!顧客、取引先、上司、部下…どんな仕事でも常に相手とのやり取りが生じます。相手の要望、目的を聞き、自分の考えを理解してもらい、それを折衝、調整することすべてが交渉事です。この交渉事をスムーズに進める「交渉力」しだいで、仕事の成果は大きく変わってくるのです。

目次

1章 仕事の成果は“この事前準備”しだい!―できる人の「先手の打ち方」(「目標」を決める;まず「何」をつかむか;自分の力、相手の力;スマートな「話のもっていき方」;「交渉の場」をつくる)
2章 「聞き役にまわる」と何が起こるのか―流れを有利にもっていく「相手の読み方」(誰もがはまる「先入観」のワナ;相手の「本心」を探る法;こんな「ゆさぶり」が流れを変える;相手に「話してもらう」メリット;本当の聞き上手だけが身につけているテクニック)
3章 相手を動かす「要求・説得・駆け引き」のコツ―仕事が一気に進む「話のまとめ方」(「主張が通る」要求の伝え方;説得力のモト;「NO」を突破する秘策;「最後のツメ」を誤らないためい)
4章 「この人となら」と思われる人の行動―差をつける「信用力のつくり方」(信頼関係をつくれる人、その場限りで終わる人;「好感度」を劇的に上げるには;成否を分ける「礼儀」の力;どうすれば相手の予想を上まわる「満足感」を出せるか)
5章 結局は、「人に強い人」が成功する―どんな場面にも負けない「自分の鍛え方」(意外と知らない「自分の評判」「自分の弱点」;態度、表情、しぐさ…「言葉の力」を強くする習慣)

著者等紹介

福田健[フクダタケシ]
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)入社。67年、言論科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。83年、株式会社話し方研究所を設立。所長に就任。2004年からは会長を務める。現代のコミュニケーション研究・啓蒙の第一人者として、研究所主催のセミナーで指導にあたるほか、各企業・官公庁で講演・講座活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kana

4
交渉する際、はじめは予算や期限はぼかしておく。逆に、内容などについての要望は具体的な数値を出した方が良い。(あいまいだと双方自分の都合のいい方に解釈してしまうため)相手の信頼を得て、好いてもらえれば交渉は上手くいく。そのためには礼儀正しくして相手の利益も考えることが大事。2017/03/05

531マン

0
こういった「HOW TO」本はたまに読むと確認ができていい。2016/10/04

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