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出版社内容情報
日本を代表する「名指導者」上杉鷹山――。鷹山はなぜ貧乏弱小藩を立て直すことができたのか。現代に必要な「リーダーの条件」とは。J.F.ケネディ、B.クリントン……
世界のリーダーはなぜ「最も尊敬する男」に
上杉鷹山を選ぶのか。
貧窮にあえぎ、再生不能とされた米沢藩を蘇らせた
誠実、謙虚、そして慈愛あふれる鷹山の心の力。
そこには「人の上に立つ人のあり方」、「人を動かす極意」があった――。
◎まず、部下の「保守的な部分」を打ち破る
◎自分が「そこまで降りていって教える」
◎将来への「確信」を語り続ける
◎「反対意見」にこそ虚心に耳を傾ける
◎「異質なもの」を受け入れる
など、現代にこそ必要な「リーダーの条件」が学べる1冊。
先が読めない今、この不朽の人生哲学が役立つ!
鈴村 進[スズムラ ススム]
内容説明
日本を代表する「名指導者」上杉鷹山―。貧窮にあえぎ、再生不能とされた米沢藩を蘇らせたのは、誠実、謙虚、そして慈愛あふれる鷹山の心の力だった。人の上に立つ人のあり方、人を動かす人の極意とは?現代にこそ必要な「リーダーの条件」を鷹山に学ぶ。
目次
1章 これが究極の自己変革法―ここまで“本気”になれば(万策尽きて、組織の見通しが立たず;自らを「強い指導者」に育てる;焦らず、希望を失わず;将来への「確信」を語り続ける)
2章 組織の徹底的「強化法」―まず自分の手を汚せ、人は必ずついてくる!(組織の効率化へ踏み切る;不運の追い打ちに耐える;「反対意見」にこそ虚心に耳を傾ける)
3章 人心掌握と決断力―常識を捨てれば、物の本質が見えてくる!(染みついた“タブー”を見直す;地獄の中にこそ“仏”がいる;大功労者を切る;捨てねば新しいものは得られない)
4章 不可能を可能にする先見力・忍耐―将来の“楽の種”は足元に埋もれている!(常に不測の事態に備える;先祖が子孫に伝える「永遠のもの」;鷹山ならではの“実践学問”;「常識」を破ることこそ真の教育;組織に本物の“体力”をつける)
5章 会社繁栄のための総合力―瀕死の藩政を見事よみがえらせた鷹山の「経営学」(“最大の試練”に挑む;人は“生かされて”大きくなる;無事のときこそ“有事”に備える;人を活かし、人を動かす)
著者等紹介
鈴村進[スズムラススム]
1930年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部卒。長年のビジネスマン経験を生かし、いかに自分を磨き、職責を果たすか―をテーマに執筆活動を展開。多くのビジネスマン、経営者から熱い支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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