知的生きかた文庫
自分の考えを最速でまとめて伝える技術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837984221
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0130

出版社内容情報

自分の考えを「最速でまとめて伝える技術」を磨けば、質の高い仕事が速くできる! 「まとめる力」「伝える力」が劇的に向上する!本業の経営コンサルティングのほか、講演、執筆、さらにはテレビ出演など
超多忙な著者は、なぜ質の高い仕事を次々とやり遂げられるのか?

 その答えは、自分の考えを最速でまとめて伝える技術にあった!

 仕事は、良質なアウトプットがすべて。
 インプット(読む、考える)に磨きをかければ、アウトプット(書く)もどんどん改善します。

 「もっと深く読む」「論理的に考える」「読みやすく書く」トレーニングを続けていくことで、
自分の考えをまとめて伝える技術が深まり、仕事の質と速度が上がるうえに、
アウトプットの量も増えるのです。

 時間をコントロールして、最高の成果を上げる小宮式・最速仕事術をぜひマスターしてください!

小宮 一慶[コミヤ カズヨシ]
経営コンサルタント

内容説明

時間をコントロールして、最高の成果を上げる小宮式・最速仕事術。もっと深く「読む」。論理的に「考える」。読みやすく「書く」

目次

第1章 最高のスタートダッシュを切るために!時間と気持ちをコントロールする技術(仕事が速い人は、まずスタートが速い;スタートダッシュ力(1)まず、手をつける ほか)
第2章 もっと効率的に、深く理解する!「読む」を最速化する技術(質の高い仕事を「速く」やる秘訣とは?;土台を固めれば、仕事は一気に速くなる! ほか)
第3章 論理的思考力を強化する!「考える」を最速化する技術(「考える」を最速化(1)論理的思考力には段階がある
「考える」を最速化(2)まず「関心」を持つ ほか)
第4章 良質なアウトプットを生み出す!「書く」を最速化する技術(あとはアウトプットのみ;「書く」を最速化(1)「ブログの日記」で訓練する ほか)
第5章 さらに上のレベルを目指したいあなたに!仕事の質と効率を押し上げる極意(仕事が速くなるマインド力(1)一流を目指す。一流になる
仕事が速くなるマインド力(2)最初は時間をかける ほか)

著者等紹介

小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。1957年、大阪府生まれ。81年、京都大学法学部卒業後、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。84年から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学し、MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わる。その後、岡本アソシエイツに転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。94年からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に株式会社小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。名古屋大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

doi

12
Once done is half done./捨て日を設ける/アメリカのポートフォリオと日本のポートフォリオを比較すれば、アメリカの方が証券の割合が大きくなっているが、それは資産家が持ってる証券がとんでもない量だから。一般人ひとりあたりで考えればそこまででもない/デンマークが自動車税を180%に設定しているのは、環境への配慮ではなく、貿易収支を黒字にするため!?2016/11/17

江口 浩平@教育委員会

12
【仕事術】多忙な経営コンサルタントである小宮さんの「時間に対する考え方」がうかがえる一冊。これまで読んできた本と違って心を揺さぶられた箇所は①複雑なことは複雑なままとらえる。←分かったふりをせず、事実をあるがままに捉えた上で「なぜ?」「どうして?」とせまること②仕事は良質なアウトプットがすべて。←速ければいいというわけではない。人から評価されてはじめて仕事になる。③新聞では一面から読むべき。←社会の関心事に自分を合わせていく中で、問題意識を醸成していくこと。まずは新聞を「そのまま」読もうと思います。2016/08/02

kaz

4
頭のいい人の特徴として、どんなにつまらなそうな雑用でも、目の前の事を「楽しもう」とすることが挙げられると思う。そもそも楽しむために、やるべき事を真剣に選択するだろう。そしていざやるとしても、楽しんだ方が結果も効率も良くなるからだ。「どうしたら、楽しくなるだろうか?」を口癖にすれば自然と頭も良くなるんじゃないか。そして楽しもうとする姿勢が身につけば、ダラダラとする無駄な時間は少なくなるし、仕事も早くなる。著者の小宮さんは間違いなくそういう人なんだろうな、ということが文章からにじみ出ている。2016/11/11

ゆき

4
いただいた本。 いまの自分がまねできるとしたら、どの部分だろうか?型をぬすみたい。2016/08/16

なまえ

3
最初から最後まで疾走感がありました。でも、簡潔かつ明瞭に分かりやすい文章で、今の自分に足りないことがよくわかりました。 とりあえず、明日早起きしてみます。2019/08/24

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