知的生きかた文庫<br> 男の禅語―「生き方の軸」はどこにあるのか

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知的生きかた文庫
男の禅語―「生き方の軸」はどこにあるのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837984122
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0130

出版社内容情報

仕事、人間関係、地位や名声…何を捨て、何を求めるか。禅語から「骨太な生き方」が見えてくる。自分を大きく実らせる50のヒント!最前線のビジネスマンも時の総理も……
「答え」を求めて門を叩く禅寺からのメッセージ。

心の調え方、仕事、人間関係、地位や名声のとらえ方など、
何を捨て、何を求めるか。
「骨太な生き方の軸」が見えてくる50の禅語!

◆まずはなりきる。そこに「自由」がある――〈無〉
◆心に「正常なブレーキ」を持っているか――〈知足〉
◆迷った時、「自分の足元」を見よ――〈看脚下〉
◆いざという時の「平常心」――〈平常心是道〉
◆「度胸」を決めたら思いきって飛んでみる――〈百尺竿頭進一歩〉

「自分らしい人生」を切り開くヒントがここにある!

平井 正修[ヒライ ショウシュウ]
臨済宗全生庵住職

内容説明

何を「捨てる」か、何を「求める」か。「自分」を大きく実らせる50のヒント。最前線のビジネスマンも、歴代首相も…「答え」を求めて門を叩く、禅寺からのメッセージ。

目次

1章 迷いと覚悟―「無心になる」ということ
2章 孤高と絆―何を捨て、何を求めるか
3章 表と裏―見えているもの、いないもの
4章 希望と運命―人生の「流れ」について
5章 個性と度胸―「自分らしさ」とはなんだろう
6章 命と心―「どう生きる」のか、「どう生きない」のか

著者等紹介

平井正修[ヒライショウシュウ]
臨済宗国泰寺派全生庵住職。1967年東京生まれ。1990年学習院大学法学部政治学科を卒業後、2001年まで静岡県三島市龍澤寺専門道場にて修行。2002年より現職。2016年より日本大学危機管理学部客員教授として坐禅の指導などを行なう。坐禅会や企業研修、講演会などで、禅の教えを通じて、人生や仕事との向き合い方、心身の調整法についてわかりやすく説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

21
短い言葉でも、本質を見抜くことができる。2019/03/14

nao

1
莫妄想。すべては妄想。考えわずらうことなく、目の前のことに集中。 自分は何者でもない。人と比べない。評価しない。ただそこにある現実のみに生きる。 自分が主人公であることを忘れない。主人公を捕まえなさい。 一番大事なことはここにいること、いまやるべきことは一つしかない。今やっていることより大事なことや素晴らしいことがある気がするのは気のせい2018/05/24

かなえ

0
この手の禅語・公案関係の本って、同じ公案でも著者のカラーやテーマによって表現や解釈が違っているので、色んな本を読み比べるのも愉しみの一つ。この本はタイトル通り働く男性に焦点を当てたものになってますが、どの人が読んでも面白いと思います。禅宗の修行生活に基づいた生き方の心構えは著者の実体験もあり深みがあります。禅語も「無」の解説から始まり、これまで禅に触れなかった人にも入門としていいと思います。座右の銘探しにもオススメ。個人的には「天上天下唯我独尊」と「随処作主立処皆真」が一番心に残りました。2016/10/16

凌🔥年300冊の読書家🔥

0
常に無であろうとすること。良し悪しやことの成否だけにとらわれず、今というこの瞬間を生きる。座禅を組んでいる時ではなく、全ての瞬間が修行であること。色々と勉強になる。2016/08/11

東城

0
たまたま何かの書評で題名を拝見し購入した本。こういう本を読むと関連情報にも当たりたくなり色々と本を探し始めるので厄介である。2016/07/10

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