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出版社内容情報
作家・清水義範が、日本随筆文学の傑作『枕草子』を読み解き、「強く賢く生きる」知恵を指南。一歩引いて見れば、恥もまた愉しい。
気に入らないこと、腹の立つこと、わずらわしいこと・・・・・・。
生きていれば、嫌なことは無尽蔵にある。
しかし、それに惑わされていてはキリがない。
気取らず、飾らず、落ち込まず――。
作家・清水義範が、日本随筆文学の傑作『枕草子』を読み解き、
「強く賢く生きる」知恵を解説。
・「嫌いなものは嫌い」で大いに結構
・一歩引いて見れば、「恥」もまた愉し
・シャクなことがあっても「言わぬが花」
・「いい人をやめる」と、もっと自由になれる
・やっぱり最後は、「笑うが勝ち」
などなど、大人の「人生流儀」が楽しく学べます!
ちょっと「毒」のあるくらいが、
人生、味わい深くて、面白い!
内容説明
一歩引いて見れば、「恥」もまた愉しい。身も心も「軽くなる」本。総じて面白ければ、最後はよし!
目次
1章 男も女も、ちょっと「毒」のあるほうが面白い
2章 この「遊び心」があれば、人生もっとラクになる
3章 人は「恋愛」で強くなる、賢くなる
4章 感性を大事にする人は、いつまでも若い
5章 飾らない、迷わない、落ち込まない
6章 上手に「あきらめる」と、世の中さらに楽しい
著者等紹介
清水義範[シミズヨシノリ]
1947年愛知県生まれ。愛知教育大学卒。1981年、『昭和御前試合』で文壇デビュー。1988年、『国語入試問題必勝法』により、吉川英治文学新人賞を受賞。奇抜な発想と、ユーモアあふれる斬新な切り口に定評がある。日本文学、世界文学に関する造詣も深く、幅広いジャンルで執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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