内容説明
スラウェシ島、カリマンタン島、小スンダ列島…。インドネシアの島々を中心に、各地の漁具・漁法・歴史を訪ねる。見知らぬ人々との生活・ふれあい、自然を求め、熱帯アジアの海を歩いてみよう。
目次
第1章 南スラウェシ半島―地域の多様性をみる
第2章 カリマンタン東岸―フロンティア空間をあるく
第3章 小スンダ列島―人びとの移動の歴史をしる
第4章 サンギヘ諸島―人と人のかかわりを思う
第5章 マルク諸島―ネットワーク社会をかんがえる
著者等紹介
北窓時男[キタマドトキオ]
1956年(昭和31年)兵庫県生まれ。1997年長崎大学大学院海洋生産科学研究科博士後期課程修了、水産学博士取得。1999年地域漁業学会奨励賞受賞。国際農林水産業研究センター特別研究員を経て、現在アイ・シー・ネット(株)コンサルティング部研究員。東南アジアの海域世界を社会と自然と技術の観点から追い続けている
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