知的生きかた文庫<br> 超訳 言志四録―佐藤一斎の「自分に火をつける」言葉

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知的生きかた文庫
超訳 言志四録―佐藤一斎の「自分に火をつける」言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837983323
  • NDC分類 121.55
  • Cコード C0130

出版社内容情報

佐久間象山、吉田松陰、渋沢栄一らがバイブルとした『言志四録』。その「自己実現のための哲学」とは?あなたの向上心に火をつける本

佐久間象山は、吉田松陰は、渋沢栄一は
“この教え”のどこに惹かれたのか?
ベストセラー『超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール』の著者が
『言志四録』を圧倒的にわかりやすく解説します!

◎「自己向上メカニズム」を自分の中につくる
◎古典は「今」役立てるために読め
◎人生はゲーム――だからこそ勝て
◎「失意のどん底」の人ほどラッキーと思え
◎努力のときが一番“美しい”
◎「自分の好きなことを突き詰めればいいんだよ」
◎先延ばし癖は人生を空虚にする
……etc.

「本気で生きる」以外に、人生を好転させる方法はない!
佐藤一斎が教える、「自己実現のための人生哲学」!

【著者紹介】
東洋思想研究者

内容説明

初には文を学び、次には行を学び、終には心を学ぶ。―最初に教養を学び、次に実践を学び、最後に心を学ぶ。自己を実現するための「人生哲学」!

目次

1章 向上心に火をつける―「本気」にならなければ人生は開かない
2章 好不調の波にうまく乗る―運も実力もつかむ人の考え方
3章 仕事人生を好転させる―いかにして仕事を面白くするか
4章 「人間通」になる―人の本性を見抜き、人を味方につける秘訣
5章 世の中の法則と一体になる―欲を制して視野を広げる
6章 人間の器を大きくする―決め手は「胆力」、そして「覚悟」
7章 人の上に立つ極意をつかむ―「必ず頭角を現す人」の条件

著者等紹介

田口佳史[タグチヨシフミ]
1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業後、日本映画新社入社。新進の記録映画監督として活躍中、25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。1972年株式会社イメージプラン創業、代表取締役社長を務める。東洋リーダーシップ論を核に置き、2000社にわたる企業変革指導を行なう。企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演・講義を続け、1万名を超える社会人教育の実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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月讀命

42
以前、斎藤孝さんの扶桑社新書版言志四録(抜粋)をよみ、興味深く思い講談社学芸文庫の「言志四録」全4巻を5000円くらいで購入し読み始めたが、途中で頓挫し現在ツンドク中である。そして、違う視点から「言志四録」を読んでみたくなり「田口佳史さんの『超訳・言志四録』」を購入。そもそも原典の「言志四録」は、人生において必要な事が多く書かれている書物であるが、これを田口氏のこれは現代社会に照らし合わせて、解り易く解説してくれているのでOK。そろそろ、再度、濃紺の講談社学芸文庫に挑戦しようかと思い始めたところである。2016/08/24

としP

26
人生は大小様々な幸不幸があってこそ活力あふれるものになる。被害者意識ではなく、主体的に考えると、「さて、どうするか」と気持ちが前向きになる。今、失意のどん底にある人は、自分自身を深く反省し、良い方向へと転じるチャンスが得られる。/ 目の前の仕事を一生懸命やり続けること。すると、面白さに気づく。鍵は「勝つ」「成功する」体験を積むこと。/ 心配事は芽のうちに摘んでしまうこと。/ バランスのとれた性格を作る。/「もっと、もっと」と望んでは、現状に不平・不満を漏らしているのだから、心が貧しいとしか言いようがない。2017/03/08

ノリピー大尉

10
「晦(かい)に処(お)る者は能(よ)く顕(けん)を見、顕に拠る者は晦を見ず」これは心に留めておきたい一言。説得力とは口先の言葉ではなく、その人の存在そのものの問題だというから日ごろから言動には気をつけよう。本書で、齋藤孝さんの三色ボールペン読書法を試してみた。2017/02/19

hiyu

5
この方の記し方はついつい原典に当たりたくなるような、そういう気分にさせてくれる。寝る前にほんの数行でも良いから読みたいものでもある。「ハッとさせられる」と言っても良いだろう。大分簡易化して示してくれていると思うが、原典にはそれこそ襟を正す必要があるのだなあと思う。2018/10/06

Gatsby

5
「超訳」というのは時々首をかしげたくなるものもあるのだか、この本には漢文の方も掲載されているので、安心して読める。本当は漢文だけ見て、すらすらと読みたいんだけれど、今の私には、これぐらいがちょうどいい。「自分に火をつける」とは、うまくつけたサブタイトル。確かに『言志四録』には、火をつけてくれる言葉がたくさんある。まずはすべて読んで、その後に原文だけを読んでみるというのがよさそうである。2015/04/26

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