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出版社内容情報
書き間違いやすい漢字、読み間違いやすい漢字…絶対間違う漢字をクイズ形式で出題したうえで、なぜ間違うのか詳しく解説。
普段パソコンやスマホで文章を入力する機会が多くなり、漢字が正しく書けなくなっていることを痛感しませんか?
そんな人は、「漢字の常識」をもう一度総点検してみましょう!
本書は、「もっとも誤りやすい漢字」「間違いに気づきにくい漢字」「うろ覚えしやすい漢字」「混同しやすい漢字」
「ごまかされやすい漢字」「自己流に読みやすい漢字」と、各章それぞれ間違いやすい漢字や読みをタイプ分けし、
まず、クイズ形式で自分の漢字の実力を試してから解説を読む形式になっています。
なぜ間違うのか、その理由を詳しく解説したうえで、正しい漢字の音・訓だけでなく、その意味と使用例を多く紹介してありますので、ただ正解を記憶するだけでなく、漢字と熟語そのものを正確に理解できるようになっています。
本書を読んで、大人として、日本人として、ぜひ「漢字の常識」を身につけたいものです!
◆第1章
もっとも誤りやすい漢字
~~まず身につけたい漢字の知識~~
◆第2章
間違いに気づきにくい漢字
~~慣用表現はこれで大丈夫~~
◆第3章
うろ覚えしやすい漢字
~~四字熟語に強くなる~~
◆第4章
混同しやすい漢字
~~同義語・異義語の落とし穴~~
◆第5章
ごまかされやすい漢字
~~類字には要注意~~
◆第6章
自己流に読みがちな漢字
~~必ず役立つ漢字の蘊蓄~~
内容説明
灯火親しむ?灯下親しむ?…慣用表現はこれで大丈夫。一連托生?一蓮托生?…四字熟語に強くなる。所期?初期?…同義語・異義語の落とし穴。駆遂?駆逐?…類字には要注意。嚆矢、怯懦…なんと読む?必ず役立つ漢字の蘊蓄。
目次
第1章 もっとも誤りやすい漢字
第2章 間違いに気づきにくい漢字
第3章 うろ覚えしやすい漢字
第4章 混同しやすい漢字
第5章 ごまかされやすい漢字
第6章 自己流に読みがちな漢字
著者等紹介
土屋道雄[ツチヤミチオ]
1935年、長野県生まれ。1960年から16年間、国語問題協議会の主事として「国語国字」の編集を担当。1969使に評論で自由新人賞を受賞。以後、「自由」「文藝春秋」「歴史と人物」「日本及日本人」などに論考を発表、評論家として活躍。元横浜創英短期大学教授(国語表現法・文学・日本語文法などを担当)、同校図書館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。