知的生きかた文庫<br> 60代からの「恥ずかしくない」生き方

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知的生きかた文庫
60代からの「恥ずかしくない」生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837982517
  • NDC分類 159
  • Cコード C0130

出版社内容情報

いたずらに年を重ねただけでは、成熟した大人とは言えない。自分を見失いがちな時代に、絶対後悔しない人生のヒントがわかる一冊

仕事から解放され、やっと手にした第二の人生。
誰しも、この黄金期を思いきり自由に楽しみたい。

しかし、
昔の肩書きにしがみつく人、
今まで通り他人と比較して一喜一憂する人、
なすこともなく、漫然と毎日を過ごすだけの人……。

こんな「恥ずかしい生き方」はしたくない。

いたずらに年を重ねただけでは、「成熟した大人」にはなれないのだ。
自分を見失いがちな時代に、
絶対に後悔しない生き方とは――?

◎「老化現象」はこの話し方から始まる!
◎60代からは「怒ったら負け」
◎組織を離れると、すっかり力をなくす人
◎料理ができる人は「一人でも生きていける人」
◎セックスも、食事も、楽しんでいるか?
◎60代からの「老前整理」のすすめ

「この人生でよかった!」と心から満足するために、
今こそ知っておきたい、生き方のヒント。

内容説明

“年相応の賢さ”こそが本当の財産。60代、70代、80代…を完全燃焼して生きるヒント!

目次

1章 こんな「恥ずかしい大人」になっていないか?―60代からの生き方の作法
2章 60代からの人生を「賢く、おもしろく」生きる秘訣―基本は「一人」を楽しめる人になること
3章 60代から「心」の贅沢ができる人、できない人―今しかできない「楽しみ」を満喫しよう
4章 「60代ならではの魅力」を身につける―毎日にもっと冒険心を持つ
5章 「60代から再び働く」という選択肢もある―これだけは知っておきたい、第二、第三の就職について
6章 人生90年時代‐心から満足するために―「ありがとう」と言われて見送られる人になる

著者等紹介

保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院精神腫瘍科部長、聖路加看護大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より二年間、米国カリフォルニア大学へ留学。1993年東海大学医学部講師、2003年より同大学医学部教授、2010年より聖路加国際病院精神腫瘍科医長を経て、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

49
本当に悠々自適でいいのか、60代から働くという選択肢もある、仕事を失うとお金だけでは測りしれない大きな魅力があることが身に染みるはずだ、という仕事礼賛の提言が述べられてる、しかし自分の居場所を見つけたのであれば働くことが、必ずしも生き甲斐につながるとも思えない、筆者の作品は大概読破してるが本書は今ひとつ共感できなかった。2014/03/05

Koichi Tamura

4
特に目新しい内容はなし。3番目に、「なぜ、定年後の夫はうっとうしいのか?」。逆はないのかな?w2015/03/23

ceskepivo

3
「怒りは、相手よりも自分自身を傷つける感情だから、怒らないことが自分にとっていちばんいい対処法なのである。」 60代に限らず、これは至言。最近、機嫌が悪いおじさんが多いな。2024/12/19

nene

3
実際に定年退職してしまうと、定年前にこういう本を読みながら想像していた状態とかなり違うのだが。本中で勧められた、「思い切って違う世界に」というのも興味深かった。シルバーモデルやってみようか。2018/06/26

FP法人ガイア(新宿オフィス)

1
FP三橋が読んだ本です2017/10/17

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