PHP新書<br> 老いの品格―品よく、賢く、おもしろく

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老いの品格―品よく、賢く、おもしろく

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569852300
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。
いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。本書では、そうした魅力的な理想の老人を、「品のある老人」「賢い老人」「おもしろい老人」という三つのカテゴリーに分けて解説し、それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。
そのようなすてきな老人になるためにはどうすればよいか。著者は、「知識に経験を交えながら議論する」「いつまでも現役の消費者でいる」「墓より金より名前を残す」など、具体的なヒントを提示している。
70代、80代を安心して快活に生きる方法を説く本。老いることに勇気が湧き、老いを楽しみたくなる!

内容説明

長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。本書では、そうした魅力的な理想の老人を、「品のある老人」「賢い老人」「おもしろい老人」という三つのモデルに分けて紹介し、それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。そのような老人になる秘訣とは?老いることに安心でき、意欲と勇気が湧いてくる一冊。

目次

プロローグ こんな老人に私はなりたい
第1章 老いることにジタバタしない人には品格がある
第2章 加齢を怖がる必要はない
第3章 常識に縛られない、おもしろい老人になろう
第4章 お金や肩書への執着を捨てる
第5章 「だてに歳はとっていない」と誇れる老人になろう
第6章 すてきな高齢者になるために必要なこと

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、35年近くにわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミナミハハ

60
図書館の特集コーナー「敬老の日」から選択。「死」や「病気」に限らず、すべての事は、「そうなるときはそうなる」と思っていれば余裕がもて幸せな時間が増える。納得。やっちゃいけない事に注意し生きていこう。2023/09/05

けぴ

45
東大医学部卒ですから頭が良いのは勿論ですが、地頭の良さも感じる和田秀樹さんの著書。理想的な老人として『品のある老人』『賢い老人』『おもしろい老人』の3つをあげ、どうしたら、そうなれるかを分かりやすい論理展開で述べる。文字が大きめなのも読みやすかった。2023/11/03

みやけん

37
★★★★☆出来ないことを受け入れ、出来ることを見つける。自分のパフォーマンスも5年前よりも確実に落ちている。自分の親なら尚更そうであることは間違いない。昔は実家行った後に電車の中でボロ泣きしてしまった。自分自身も良い老人でありたいと思った。2022/09/29

岡本正行

29
感想文を書くのを怠けてしまった。もうすでに1か月近く経過して、ほとんど感想らしきものもない。ただ一般的な内容で、あぁそうか、流し読み、記憶の彼方、忘却してしてしまった。これと言ったインパクトも反論の余地もない。医者だから、たくさん本を書いている、ある意味、有名だからという程度。あまり価値はない。他の「老い」に関する本は多い、特に「老い」だけは、自分自身が経験しないと、できなくなることばかり、半面、違った見方、考え方もできる。とりあえず。この著者は、このような人だと実感できるのではないか。老いの実行も必要だ2022/10/09

かんらんしゃ🎡

28
★新書ベストセラー(中日新聞)で、トップ10中5冊が和田さんの本。年寄りパワーは本にも及ぶか。その内の2冊を読んだ。和田さんには申し訳ないがどれか一冊読めばいい。けど、還暦過ぎたらどれか一冊は読んでおいた方がいい。★この本の趣意は品よく賢く面白い老人を目指せと。他人とは違う目線を持てってこと。あとは前に読んだ本と同じで、人と病気との付き合いかた。そこは著者が一貫して言ってる事で生き方の指標になる。窮屈さから解放され、年寄りの未来が明るくなる。2022/11/03

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