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出版社内容情報
50代から「上手に生きる人」「ムダに生きる人」の差とは何か? 作家・清水義範が、名著『徒然草』を読み解き、人生の極意を指南。
人生後半「大切なこと」は、
すべて『徒然草』に書いてある!
「人生の達人」吉田兼好が説いた処世術を、
現代風にアレンジすると、どうなるか?
・遊び心――五十代は楽しくなくちゃいけない
・五十代からは、「もの」より「心」で贅沢する
・「上手にあきらめる」と、人生、一気にラクになる
・「シンプルに生きる」から、人生ムダがなくなる
などなど、「大人の人生流儀」が楽しく学べる本。
内容説明
人生の充実度は「この10年」で決まる!50代が「賢く、おもしろく」なる習慣。
目次
1章 五十代からの「生き方」が格段にうまくなる章(今日から、人生がもっと味わい深くなる;遊び心―五十代は楽しくなくちゃいけない ほか)
2章 「心の掃除」「心の贅沢」が上手になる章(「人生経験」の上手な活かし方;五十代からは「心」で贅沢する ほか)
3章 五十代ならではの「頭の使い方」ができる章(「年想応の物腰」を身につける;五十代からは「怒ったら負け」 ほか)
4章 世の中、時代の変化とソツなく折りあえる章(「どうでもいいこと」に惑わされない;思い出とは「つかず離れず」でつきあう ほか)
5章 人間関係の「困った!」がなくなる章(五十代からは、伴侶を「友」とするのがいちばん;「自分が死んだ後のこと」は考えるな ほか)
著者等紹介
清水義範[シミズヨシノリ]
1947年愛知県生まれ。愛知教育大学卒。1981年、『昭和御前試合』で文壇デビュー。1988年、『国語入試問題必勝法』により、吉川英治文学新人賞を受賞。奇抜な発想と、ユーモアあふれる斬新な切り口に定評がある。日本文学、世界文学に関する造詣も深く、幅広いジャンルで執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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