知的生きかた文庫<br> 50代から上手に生きる人ムダに生きる人―「徒然草」に学ぶ後悔しない人生

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知的生きかた文庫
50代から上手に生きる人ムダに生きる人―「徒然草」に学ぶ後悔しない人生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837981626
  • NDC分類 914.45
  • Cコード C0130

出版社内容情報

50代から「上手に生きる人」「ムダに生きる人」の差とは何か? 作家・清水義範が、名著『徒然草』を読み解き、人生の極意を指南。

人生後半「大切なこと」は、
すべて『徒然草』に書いてある!
「人生の達人」吉田兼好が説いた処世術を、
現代風にアレンジすると、どうなるか?
・遊び心――五十代は楽しくなくちゃいけない
・五十代からは、「もの」より「心」で贅沢する
・「上手にあきらめる」と、人生、一気にラクになる
・「シンプルに生きる」から、人生ムダがなくなる
などなど、「大人の人生流儀」が楽しく学べる本。

内容説明

人生の充実度は「この10年」で決まる!50代が「賢く、おもしろく」なる習慣。

目次

1章 五十代からの「生き方」が格段にうまくなる章(今日から、人生がもっと味わい深くなる;遊び心―五十代は楽しくなくちゃいけない ほか)
2章 「心の掃除」「心の贅沢」が上手になる章(「人生経験」の上手な活かし方;五十代からは「心」で贅沢する ほか)
3章 五十代ならではの「頭の使い方」ができる章(「年想応の物腰」を身につける;五十代からは「怒ったら負け」 ほか)
4章 世の中、時代の変化とソツなく折りあえる章(「どうでもいいこと」に惑わされない;思い出とは「つかず離れず」でつきあう ほか)
5章 人間関係の「困った!」がなくなる章(五十代からは、伴侶を「友」とするのがいちばん;「自分が死んだ後のこと」は考えるな ほか)

著者等紹介

清水義範[シミズヨシノリ]
1947年愛知県生まれ。愛知教育大学卒。1981年、『昭和御前試合』で文壇デビュー。1988年、『国語入試問題必勝法』により、吉川英治文学新人賞を受賞。奇抜な発想と、ユーモアあふれる斬新な切り口に定評がある。日本文学、世界文学に関する造詣も深く、幅広いジャンルで執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiro-yo

43
出張中の機中で拝読。徒然草を引用しながら人生終盤の生き方が語られています。何事にも真剣になり過ぎないこと、一つ手に入れたら一つ捨てること。もっともっとシンプルに生きること。徒然草の解説が多い。目新しくはありませんがご尤もなことが書き連ねられています。2017/02/17

瀧ながれ

25
「徒然草」のガイドとして、また清水義範氏の著作として手に取り、「徒然草」の解説のつもりで読み進めていたところ、途中で、これは人生論の方に軸足を置くべきであった、と気づいた。近々アタマっから読み直したい。老後の楽しみを老後になって始めるんじゃ遅すぎる、五十代くらいから準備しないと、とは以前に他の本でも忠告された記憶があり、実際に五十を過ぎておおいに実感するところ。若々しい老人になりたいけど若づくりの老人にはなりたくないし、仕事だけの人生もイヤだし、吉田兼好センパイと清水義範センパイからいろいろ学ぼうと思う。2020/11/02

kent1box

23
徒然草を引用して50代以降の生き方を作家の解釈を入れながら書かれている。就寝前に都度読んでみたが、読み易く共感できる部分も多かった。人生経験を基に安定感のある楽しい充実した日々を送るための参考にはなりました。 作家の意見は比較的濃かったかな~。2014/12/29

ひ  ほ

23
後悔しない人生を送りたいなぁと思いつつ読みました。そして来年50歳になる同僚に布教しました。あせらず騒がず落ち着いた人生が歩めるとよいなぁ2014/10/16

カリン

12
徒然草に学ぶというところが良かった。吉田兼好は、こういう人生の終わりに指しかったた時のネタが上手い。定年(隠居)した時のうら寂しい気持ちや、老年(50歳)からの心根など、実に上手く言い表わしている。今流行の終活にも通じるものがある。2013/10/20

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