- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 三笠 知的生き方文庫
出版社内容情報
織田信長の「天才的閃き・行動」はいかに為されたのか。その波乱の生涯を追いながら、常識を破り、時代を切りひらいた天才性に迫る!
内容説明
桶狭間、楽市楽座、比叡山、安土城…信長が「本当にやりたかったこと」とは?おどろくべき「着眼点」「戦略」の源。
目次
1章 「うつけ者」はどうやって「天才」になったのか―「青年期」から「尾張平定」「桶狭間の合戦」まで
2章 信長流「したたかに理想をかなえる」考え方―「将軍外交」から「美濃平定」「天下統一の野望」まで
3章 ずばぬけた「政治力と先見性」その源泉―「姉川の合戦」から「本願寺決起」「比叡山」まで
4章 信長の「戦い上手」を読む―「信玄死去」から「将軍追放」「朝倉・浅井攻略」まで
5章 「時代の改革者・信長」がみていた「日本の未来」―「楽市楽座」から「安土城」「キリスト教保護」まで
6章 信長流「心が折れない」生き方―「本願寺攻略」から「長篠の合戦」「本能寺」まで
著者等紹介
武田鏡村[タケダキョウソン]
1947年新潟県生まれ。作家。日本歴史宗教研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
航輝
4
中々難しい本で読むのに時間がかなりかかった一冊 信長のやってきたことが羅列され、そこから考えられる信長の戦略や考えを解説 偶然が重なって助かった場面もあるけど、そこも運を味方につける天才ぶりなのかな 常に世界を見ていた信長の野望の真相は闇の中2023/05/03
yougoryou
1
事例を元に解説してあるのでわかりやすくてよかったです。将軍や朝廷と関係してくる辺りから信長が少し変わっていったかなと感じました。とにかく偉大な人物ですね。2013/10/17
みかん
1
信長さんが大好きで、彼のことをもっと知りたいと思って買った一冊。…改めて信長さんはすごい人だと思った。もし光秀さんに謀反起こされずにいたなら、どんな日本を作って、どんな外交をしたんだろう…2013/01/20
おかポン
1
織田信長の革新性をコンパクトにまとめた一冊。特に新説などはないが、気軽に読める内容なので、ライトユーザにもオススメできる。2011/12/22
getsuki
1
信長の先見性、改革論等には見るべき部分はあるものの、安土宗論に関する記述が曖昧な所に不満が残る。2011/11/10
-
- 和書
- 美学イデオロギー