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出版社内容情報
『頭にやさしい雑学読本』の厳選版第2弾!つい夢中になる「面白ネタ」から、人に自慢したい「意外な話」まで。頭と心を刺激する本!
【著者紹介】
東大名誉教授
内容説明
「知っているようで、知らない」「気にはなるが、調べようがない」「考え始めたら、時間があっという間に過ぎてしまう」…そんな“とっておきのネタ”を集めに集めた一冊。
目次
1章 「ファーストフード店の看板」には、なぜ赤い色が多い?―意外なルーツ雑学
2章 「鳥や馬」などは、なぜ立ったまま寝ることができる?―生きもの雑学
3章 「電話番号」は、なぜどれも“0”から始まるの?―身近な科学雑学
4章 「集中して考えごとをする」と、なぜ腹が減る?―体と健康雑学
5章 「夕日」は、なぜ昼間の太陽より大きく見えるの?―地球の不思議雑学
6章 「ダイコン」は、なぜおろした途端に辛くなるの?―食べもの雑学
7章 「家庭の冷凍庫の氷」は、なぜ白く濁ってしまうの?―生活の知恵雑学
著者等紹介
竹内均[タケウチヒトシ]
1920年、福井県に生まれる。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の世界的権威。科学雑誌『Newton』の編集長として青少年の科学啓蒙に情熱を傾けるかたわら、「人生の幸福」について深く探求し、自己実現の具体的な方法を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
59
再読するであろう面白本。水泳は物理。2018/08/09
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
40
再読。2020/11/21
ベローチェのひととき
18
会社帰りに本屋さんを物色していて気になって入手した本。7章で構成されている。ジャンルとしては、意外なルーツ、生きもの、身近な科学、体と健康、地球の不思議、食べもの、生活の知恵に分かれてウンチクが語られている。生きものについてが知らなかったことが多く面白かった。生活の知恵については実際に使えそうなものもあり、今度試してみようと思う。2024/01/27
苺
13
学校に本を持っていき忘れたときに学級文庫から拝借して、あまり期待はしていなかったけれど話しごとに短く分けられていて自分の興味のあるところから読めてよかった。身近な雑学からいろいろなものがあって飽きませんでした!2023/01/11
jjm
12
本屋でたまたま見つける。竹内均編。私にとって竹内さんは東大名誉教授というよりはNewton初代編集長というイメージが強い。「懐石」の由来となった温かい石を懐に入れると空腹が薄れる、「同質効果」で憂鬱な気分のときは暗い音楽を聴いた方が精神の安定が図れる、うどんやパスタを茹でるときに塩を入れるのは麺に塩が使われているため、そのまま茹でると浸透圧で水分が麺内部へ移動しふやけるため、というのはへぇと思った。茹でる際の塩の話はずっと下味つけだと思っていたのと、乾麺なら塩は不要なのかしら、とも思った。2024/10/12