知的生きかた文庫 「なりたい自分」になれる本―本当の自分を知り、魅力的に変える１１章

ラシアノフ，Ｐ．【著】〈Ｒｕｓｓｉａｎｏｆｆ，Ｐｅｎｅｌｏｐｅ〉/斎藤 茂太【訳】

三笠書房（2011/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 221p／高さ 16cm
• 商品コード 9784837979623
• NDC分類 159.6
• Cコード C0130

出版社内容情報

幸せなのに何かもの足りない、何となく自分に満足できないあなたへ。本書のユニークな方法で自分をもっと素敵に変えることができる！

内容説明

人間関係も、仕事も、恋愛も！今日からできる「生き方を変えるシンプル習慣」。本書にあるユニークな方法を実行すれば、自分をいくらでも素敵に変えることができる。

目次

第１章　ほんとうは幸せなのに、なぜ気分がおちこむ？―心のモヤモヤ、イライラはどこからくるか
第２章　自分に「ダメ」「ノー」としか言えない人―好かれたいし、評価されたいのに
第３章　なんとなくいつも自分に満足できない理由―何があなたを悩ませているのだろう
第４章　自分に厳しすぎることはありませんか―自分にもたっぷりの愛情を
第５章　「人にどう思われるか」がいつも気になる人―あなたの価値観を大事にして
第６章　怒りっぽい人につけるクスリ―爆発させる前の「怒りコントロール法」
第７章　“心配しすぎ病”は克服できる―気持ちの方向転換ハンドル
第８章　自分をしっかりとまもっていく―あなたの身心を穏やかに保つ
第９章　あなたも自信に満ちて生きていける―きっぱりと迷わない生き方
第１０章　よい方向へ空想力を働かせよう―つらい時期もこれで乗り切れる
第１１章　あなたは自分を変えられる、必ず―もっと充実した人生への出発

著者等紹介

ラシアノフ，Ｐ．［ラシアノフ，Ｐ．］［Ｒｕｓｓｉａｎｏｆｆ，Ｐｅｎｅｌｏｐｅ］
心理学博士。ニューヨークでカウンセリングの診療所を開設。その的確な分析力、判断、指導には定評がある

斎藤茂太［サイトウシゲタ］
東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒。医学博士。斎藤病院名誉院長。悩める現代人を安らぎにいざなう「心の名医」を努める傍ら、著述活動も精力的にこなす。人生を上機嫌に生きる名手。日本精神病院協会名誉会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔を持ち、多方面で活躍した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カニ子]

茂太さんの訳なので興味をもって購入。すごく元気になるってわけじゃないけど、ちょっと読むとホッとする。外国の人でも結構ウエットな考え方するんだと意外な感じがした。（飛行機の席を譲っちゃったけど後で悔やむとか、言いたいことが言えないとか）

2011/09/11

[和乎＊wako]

人生は、それほどまでに白黒がはっきりされていない。正誤テストというよりは、ルーレットに近い。 ただ一つの対処法しかないのではなく、実は限りなくさまざまのやり方があるのだと悟った時、人ははじめて大人として成熟しはじめたといえる。 成熟とは、自分で責任をとり、自分の解決法をもつこと。 それが難しいんだなー

2015/07/14

[宙夜]

ネガティヴからポジティブになる為の本？日本の著者ではないので、若干分かりにくい例もあり。 ★「知覚の三つの窓」、自分の考え感じ方などをノートに書き出して法則を見つける。自分を大切にする。自己嫌悪ではなく、自己理解へ。

2017/06/29

[ポッキー]

第3の窓：あらゆる可能性を考えてｼｭﾐﾚｰｼｮﾝしておくく・・・くいでしょうか。

2011/08/05