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出版社内容情報
なぜ「ちょっと先を見る人」が、最高の成果を上げるのか? すべてのビジネスパーソンに役立つ「未来を切り開く成功のカギ」。
内容説明
今、「いわれたことだけやる人」、「分析だけをする人」が増えている。それでいいのか。先を見通す「長い目」、正しく読み取る「深い目」―ライバルに圧倒的な差をつける成功法則を伝授。
目次
はじめに もうひとまわり大きな自分になれる、この「働き方」
1章 今のやり方で、あなたは十分に実力を出しきっているか
2章 こうすれば困難も「自己実現のジャンプ台」になる!
3章 仕事も人生も「先手」で勝負しているか
4章 先を見直す「眼力」をつけるこの秘訣
5章 もうひとまわり大きな仕事をこなす発想法
おわりに 先を見ながら歩けば、あなたの信じる道は必ず開ける!
著者等紹介
国司義彦[クニシヨシヒコ]
1936年、東京都生まれ。学習院大学を卒業後、日産自動車株式会社を経て、「臨床心理研究所」を設立。その後、同所を「株式会社JMC能力開発センター」に改組、代表取締役となり現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
2
目先の処理に終始する「応急修理型人間」、過去の分析は得意だが、現実の問題解決は苦手な「分析・解説型人間」、未来を見通す洞察力を持ち、その見通しに基づいて具体的な手を打つことのできる「問題発見+解決型人間」。目指したいのは「問題発見+解決型人間」でも今は…?『自分の個性を見つけ、自分の頭で何事も見つめ、考え、判断し、行動する。そして、なおかつ、自分と違う個性とも共存できる。自分と違う多数意見と衝突せず、しかもそれに流されないで、着々と自分の信念を実現できる人』著者の目指すそんな人物になりたいと自分も思った。2016/05/01
Weapon
1
図書館から 要点 ・問題発見&解決型人間を目指せ ・周囲に注意を巡らせよ ・先読みと先手行動 ・説得力と粘り 前書きの内容は、世の中の老害の若者に対する(勝手な)不満そのものという印象を受けた。だから内容にはあまり期待していなかったが、そこまで悪くはなかった。 なんというか"当たり前のこと"がほとんどで、目から鱗という手のものではない。 ただまあその基本的なことができてない人は大勢いるし、自分だってできてない部分は少なからずあるという意味では読んでもいいかな、という感じ。 1時間くらいで読めるし。2018/05/29
なつなみ
1
目先のピンチを乗り越えることは大事だが、それを乗り越えるだけで終わるのでは無く再発防止の為にどうするか、ということを考えないと同じ事で躓いてしまい成長しない。会社にも人にも言える事。トップになる程現場から離れてしまうので上司と部下の縦のコミュニケーション(報連相)がいかに大事になるか、当たり前のことだけれどわからない人はわからない。仕事ができる人は「人から相談してもらえる隙をつくる」と嫌味にならず周りの手助けができ仕事を教えることができる。「会社(店)の現状をなんとかしたい」と思っている人は読んでみては。2017/01/16
飯塚豊
1
その場しのぎの応急処置的型になっていないかというところで、ギクリ。その場の解決では、根本的な解決にはならない。問題発見+課題解決できる人を目指していきたい。2015/10/06
suzuki s
0
応急修理人間になっていないか、常に自分に問いながら仕事をしないとすぐに応急では対応できない問題になって返ってくる。先を見て根本的な解決を目指すことが大事2015/10/14
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