知的生きかた文庫 病気にならない体をつくる免疫力

安保 徹【著】

三笠書房（2011/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 240p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837979302
• NDC分類 491.8
• Cコード C0177

内容説明

「糖尿病、高血圧、ガン…」を撃退する習慣。４０代から体調を維持できる人、壊す人。

目次

１章　免疫力を高める―これほど「簡単な健康法」はない！（四〇歳から始める「病気にならない体」；免疫体質になれば「ガンは怖くない！」）
２章　実践！「病気にならない体」の習慣（「心の疲れ・ストレス」を撃退する習慣；「体の冷え」を撃退する習慣）
３章　「糖尿病、高血圧、アレルギー…」を撃退する法（治癒力―「病気を寄せつけない体」づくり；「現代の病」を撃退する法；「こり」を撃退する法；「歯の病気」を撃退するほう；「もの忘れ・ぼけ」を撃退する法；「免疫疾患」を撃退する法）
４章　「ガンにならない体をつくる」免疫力（何歳になっても「ガンにならない体」；「ガンが消えていく」生き方；「ガンにならない体」をつくる生活術）
５章　一〇〇歳まで「健康な体で生きる」免疫生活（「健康寿命を延ばす」免疫力の習慣；今より一〇歳若返る「免疫健康法」）

著者等紹介

安保徹［アボトオル］
１９４７年、青森県生まれ。免疫学の世界的権威。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授（国際感染医学講座・免疫学・医動物学分野）。１９７２年、東北大学医学部卒。米アラバマ大学留学中の１９８０年、「ヒトＮＫ細胞抗原ＣＤ５７に対するモノクローナル抗体」を作製。１９８９年、胸腺外分化Ｔ細胞を発見。１９９６年、白血球の自律神経支配のメカニズムを解明する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごへいもち]

おすすめメニューは飛ばし読み。こういう考え方って何となく納得：ガンの治療はしない。病気は今の生活を改善するきっかけ…

2011/07/13

[fumikaze]

簡略化されすぎていて、もう少し詳しく知りたい。

2023/08/01

[aof]

安保先生、２冊目。あんまり面白くなかった。肚落ちしなかったというか。 交感神経と副交感神経、どちらかが優位みたいに言い切れる人なんていなくて、そのバランスが崩れてることの方が多い中、交感神経が優位な人はコレ！みたいな言説がどこまで使えるのかが不明だった。

2020/07/20

[Yoshika Komatsu]

■手元に置いて、時折読み返したいシンプルな一冊。 ■コロナ脳の人に布教したい。

2021/05/31

[おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減]

「疲れない体をつくる免疫力」と主張していることは一緒。体を温める。歩行で血流を高める。深呼吸で副交感神経を刺激する。

2016/09/24