宝島SUGOI文庫<br> 呪術の日本史

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

宝島SUGOI文庫
呪術の日本史

  • 加門 七海【監修】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 宝島社(2024/01発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月27日 06時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299050786
  • NDC分類 387
  • Cコード C0121

出版社内容情報

大ヒットマンガ『呪術廻戦』では、式神や厭魅、呪禁など過去に実在した呪術が数多く登場する。その呪いの系譜は、縄文時代にはじまり、平安時代に全盛を迎え、今なお息づいている。本書では、『呪術廻戦』の呪術を日本で生まれた5つの呪術系統で分類し、古典に記された呪術と比較。さらに各キャラクターのモデルを実在した呪術師から独自考察する。『呪術廻戦』から呪術大国・日本の闇の歴史をひも解く一冊である。

内容説明

大ヒットマンガ『呪術廻戦』には、式神や厭魅、呪禁など、過去に実在した呪術が数多く登場する。その呪いの系譜は縄文時代に始まり、平安時代に全盛を迎え、今なお息づいている。本書では、『呪術廻戦』の呪術を日本で生まれた5つの呪術系統で分類し、古典に記された呪術と比較。さらに各キャラクターのモデルを実在した呪術師から独自考察する。『呪術廻戦』から呪術大国・日本の闇の歴史をひもとく一冊である。

目次

第1章 呪いの国・日本の歴史(なぜ日本は「呪いの国」なのか;日本の呪術の歴史)
第2章 『呪術廻戦』にみる日本の呪法(日本で生まれた5つの呪術系統)
第3章 古典に記録された呪術師たち(なぜ日本に多くの呪術師が誕生したのか)
第4章 新考察『呪術廻戦』の謎(『呪術廻戦』に描かれた呪いの正体;なぜ虎杖悠仁は「存在しない記憶」をつくれるのか;両面宿儺とは何者なのか;両面宿儺が伏黒恵を助ける理由;不死の術式を持つ天元とは何者なのか;なぜ狗巻棘の語彙は「おにぎりの具」なのか)
第5章 呪霊からわかる日本の信仰(恵みと災いをもたらす八百万の神;呪霊にみる自然界の神々;呪具にみる神剣の信仰)

著者等紹介

加門七海[カモンナナミ]
東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』(朝日ソノラマ)で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、作品にもそれらの知識が反映されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひまり

3
あー、マンガの「呪術廻戦」の世界を実際の日本の呪術の世界と紐づけて解説する本だから題字があの書体なのですね。帯がなかったので、本を開いて初めて分かりました。 マンガの方は未読なのですが、かなり広範囲の物をしっかり踏まえて描かれた作品なのだと感心しました。 本格的な学術書よりも随分かみ砕いてサラッと紹介されてると思いますので、ざっくりと日本の呪術について知るにはいいかもしれません。2025/04/04

Miyako Hongo

3
帯に「呪術廻戦を歴史から考察する」とあって、考察系オタの気合い入った同人誌の趣。ネタ本として押さえたい本だと思う□伏黒の式神は陰陽道の系統だとか、五条の無量空処は密教系だとか。狗巻の呪言が神道系で、東堂の黒閃が修験道。安倍晴明や蘆屋道満や賀茂忠行とキャラクターの相似点、花御や漏瑚の元ネタと盛りだくさんの内容。呪術同人ならとりあえず持っとけとお勧めしたい□しかし、呪い=ストレスという解釈は微妙に違うんじゃないのかなあ。2024/04/28

かわくん

1
呪術廻戦の解説書だった。この漫画に触れて参照していなければ分かりにくい。一般的な宗教や民俗を基にした解説ではないので、少しがっかりした。2024/02/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21693976
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品