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内容説明
人生のあらゆる問題に“即答”してくれる最高の名言1400。本書では、老いにも若きにも、日常生活の指針となり、手もとに置いて使いやすい、現代感覚に富む実用的な名言をまとめた。古今東西の偉大な先達、歴史を動かした人物、名作を残した作家はもちろん、現代の著名人や企業家の言葉からも選んでいる。
目次
第1章 “生きる”ということ
第2章 愛情、結婚、家庭について
第3章 幸せに生きるヒント
第4章 自分のための人生とは?
第5章 仕事ができる人、できない人
第6章 人間関係と世渡りの知恵
著者等紹介
今泉正顕[イマイズミマサアキ]
1926年福島県郡山市生まれ。1947年福島経専(現・福島大学経済学部)卒。郡山青年会議所(郡山JC)専務理事、郡山商工会議所専務理事、(株)福島中央テレビ代表取締役社長・会長などを務める。県内の青年運動、文化運動並びに地域経済界の指導者として活躍。1990年4月には、放送事業の功績で藍綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
54
建前などではなく、人生を見つめた真の言霊が溢れている。古今東西の偉大な先達、歴史を動かした人、名作を残した作家、現代の著名人や作家の鋭い言葉が輝いている。本書の中から1節。10代の夫婦はセックス夫婦。20代の夫婦は愛で結ばれる夫婦。30代の夫婦は努力して夫婦。40代の夫婦は我慢の夫婦。50代の夫婦はあきらめの夫婦。60代の夫婦は感謝し合う夫婦。永六輔『第語録』108頁が、妙に腑に落ち、妙に納得させられた。数多くの名言を自身の座右の銘として、今後生きてみるのもいいのかもしれない。あまり変わらないだろうが・・2015/04/12
びっぐすとん
17
110円本。四字熟語とか格言の類がわりと好きでこの手の本も好き。おっ、名言だ!と思うとどんな本に書かれた文章なのかと本も気になるので、読書ガイドにもなる(実際にその本を読むことは稀だけど)。この本は偉人や作家のみならず最近の人(え?誰?という人もいたが)の名言も載っていて、ちょっと新鮮だった。表示にバラツキがあり、作家の名言だけど作品名がなく何から引用したのかわからないものや、何者なのかわからない人の肩書きなど、きちんと統一して明らかにして欲しい。どういう状況で発した言葉かによって受ける印象も変わる。2021/05/05
亀野亜祐美
5
80歳を超える人生の達人にして これだけの数の名言を個人の力で集めたのは偉業だと思う 2011/10/20
じゅんせ
4
座右の銘が見つかる本/今泉正顕 名言語録!ぼーっと読めて癒されたヾ(@⌒ー⌒@)ノ 1番気に入ったのが 「友とは憎み合った時のことを考えてつき合え、敵とは愛し合ったときのことを考えてつき合え。」ってゆうの。今より優しくなれる気がしました(笑)2011/12/31
ひよ亭
3
こんな言葉を座右の銘にする人いないんじゃないかってくらいネガティブな言葉がやたら多くて??? もちろん心動かされる言葉もあったが もっと新しい時代の言葉があっても良かったと思う。2018/07/01