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内容説明
小学校3年生から中学校1年生まで、人生はこの「5年間」で決まる。約40年におよぶ教師生活の集大成として、編著者他5人の教師たちが、学校で絶大な効果をあげた言葉を100個選び抜いた決定版。
目次
1章 自分について―「やる気」「元気」をつくる言葉(「あるがままの『わたし』を受け入れよう」;「あなたはあなた、それでいい」 ほか)
2章 友だち・家族について―「人の気持ちを感じる」ようになる言葉(「友情というのは、追いかけまわすと、するりと逃げていく」;「苦手な人や、やっかいな問題は、かけがえのない材料」 ほか)
3章 勉強について―「なぜ、学ぶのか」がわかってくる言葉(「まねるということは、学ぶということばの語源」;「むずかしいことをやさしく」 ほか)
4章 将来について―「努力が当たり前になる」言葉(「たくさんの『幸福』が世の中にはある」;「変化しないものは、ひとつもないんだよ」 ほか)
5章 世の中について―「自分の環境に理解が深まる」言葉(「飢えに苦しむ人たちのおなかをいっぱいにしたい」;「人の心の中の悩みを無視して、元気づけようとしてはいけない」 ほか)
著者等紹介
佐々木勝男[ササキカツオ]
1944年岩手県生まれ。岩手大学教育学部卒業。神奈川県川崎市立(元)浅田小学校教諭。歴史教育者協議会、教育科学研究会所属。子どもに「勇気と元気を与える」をモットーに、これまで多くの子どもたちの才能を引き出してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。