ドライフラワー図鑑

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ドライフラワー図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 207p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416713815
  • NDC分類 594.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

時の経過による変化が魅力的な「ドライフラワー」を美しい写真で紹介。花束やリースの作り方、ドライフラワー作りの基本なども。

ゆっくりと移り変わる色、かたち、質感――時がたつほどに変化する様子が面白く、美しい「ドライフラワー」。それはまさに、植物が見せてくれる時間芸術。肉厚なチューリップの花びらが、ドライになるほどくるくると丸くなり、まるで昆虫の羽のように薄く透けてキラキラと輝く。見事なアジサイの色合いが、乾いていくごとにさらに複雑に褪せていく。植物をドライにすることで起こる変化は、その過程も含めて生花とは違った魅力にあふれています。古くなったものを愛でるという点ではアンティークに似ているかもしれません。

ドライになったものを飾ったり、ギフトのラッピングとして使ったり、それでリースや花束を作ったり。ただ一本、一輪置いてあるだけでもどこかお洒落な雰囲気。そんな楽しみ方も、軽くて水がいらないドライフラワーだからこそ。

そうしたドライフラワーを、美しい写真にコメントを付けて紹介します。その数およそ100種類。定番の植物から、「これがドライになるの!?」というような植物まで、さまざまなドライフラワーの数々は見ているだけでも驚きと楽しさいっぱいです。さらにはドライフラワーの飾り方や花束やリースの作り方、ドライフラワー作りの基本&ポイントなど、実用的な要素も網羅。

すてきなドライフラワーの世界が広がる一冊です!

1.インテリアにも、ギフトにも!ドライフラワーの使い方
  花瓶に飾る、お皿に盛る、瓶に入れる、箱に詰める、花束にする、リースにする、ガーランドにする、香りを楽しむ……など。作り方やコツも。

2.ドライフラワーの紹介―春夏秋冬 
  ドライにした状態の花、葉、実などおよそ100種類を写真とコメントで紹介。

3.ドライフラワーの魅力・アトリエカバンヌのこと
4.ドライフラワーの作り方とポイント
5.索引

【著者紹介】
中目黒にあるフラワーショップ「アトリエ カバンヌ」店主。花屋の枠にとどまらず、「植物という大きな枠の中で、植物の魅力や自然の素材の美しさを伝えたい」という思いが詰まったお店は、小さいながらさまざまな人たちからの支持を集め、人気を博している。特にドライフラワーの品質、品ぞろえはピカイチ。店頭販売も行っているが、撮影のトータルコーディネート、店舗のディスプレー、オブジェ制作、ガーデニングなど業務は多岐にわたる。

内容説明

美しいビジュアルで見るドライ化した植物の姿、多種掲載。

目次

ドライフラワー図鑑
ドライフラワーの作り方etc.
ドライフラワー作りのコツ
あると便利なもの
ドライフラワーの楽しみ方
挿す
香りを楽しむ
入れる
置く
詰める
押し花にする
リースにする
花束にする
ギフトに添える
ガーランドにする
atelier cabane

著者等紹介

高橋有希[タカハシユキ]
中目黒にあるフラワーショップ「atelier cabane DECORATION DE FLEURS」店主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nina

20
切り花は今を盛りと咲き誇る美しさのその行く末を想像させられて、実はあまり好きではなかった。この本の巻頭に「根から切り離された瞬間、植物の命のカウントダウンが始まります。」という高橋さんの言葉があって、この仕事に携わる人にはそういった覚悟みたいなものがあるのだなと思った。命が枯れ果てた植物の、生きていた時よりもさらに個性的な佇まいに目を奪われ、それぞれの造形の美しさ、ディテールの繊細さ、色合いの多様性に息をのむ。巻末にはドライフラワーの作り方やディスプレイ法も紹介されてて、自分でも挑戦したくなってしまった。2014/02/25

きょん

6
よく切り花で見かける花もドライフラワーにすると趣が変わって味わいがある。いただいた本なのだが、一つ一つの花をただ眺めているだけで楽しめる。植物もよくよく見ると葉脈の模様やガクのつきかたなど、面白い。確かに図鑑である。2020/08/25

Fumie・Vookworm

6
これも干すんだ。と思った花。ムスカリ、スイセン、ヤマゴボウ、クリスマスローズ、ポピー、ヤツデの実、ケイトウ、ダリア、ヒヤシンス、マリーゴールド(生花より可愛いかも)芍薬、チューリップ。2014/05/02

ももはな

4
生花とはまた違った魅力を持つドライフラワー。花は二度楽しめることを教えてくれる本。2017/10/27

1877

3
根から切り離された瞬間、植物の命のカウントダウンが始まります。2017/04/30

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