- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 三笠 知的生き方文庫
内容説明
親の役目とは、子どもを「本気にさせる」こと。「教える」「やらせる」「頑張らせる」このひと言。
目次
1 子どもに「自分で考えさせる」章(はっきりと「自分の意見を言えない子」へ―「好きなのか、嫌いなのか」をハッキリしなさい!;「自分中心の子」へ―幸せは「独り占めすると小さく」、「人に分けるとどんどん大きく」なるよ。 ほか)
2 見違えるくらい「本気にさせる」章(何をやっても「三日坊主な子」へ―「そうか。だったら、まず三十分だけ続けてごらん」。;「試合に負けた子」へ―たしかに負けたけど、「勝負に合っていなかった」だけだよ。 ほか)
3 「必ずできる」と自信を持たせる章(「言い訳ばかりする子」へ―「どうなるか」より、「どうするか」だよ。;「自立心が足りない子」へ―「御しやすい子」より「言うことをきかない子」がいいんだから。 ほか)
4 いい時も、悪い時も「がんばれる」章(「スランプにはまった子」へ―「どん底に落ちた」らチャンスだよ。前より「もっと高く跳べる」から。;「失敗を人のせいにする子」へ―「親を喜ばせよう」なんて思うな。「自分を喜ばせよう」と思え。 ほか)
5 子どもに「生きる喜び」が伝わる章(「すぐに弱音をはく子」へ―人生は「苦しいこと」より、「楽しいこと」のほうが絶対に多い。;「横着をしようとする子」へ―自分は「寝転がっている」のに、人が「動いてくれる」はずがないだろ。 ほか)
著者等紹介
大越俊夫[オオゴシトシオ]
1943年、広島県生まれ。師友塾塾長。師友塾高等学校理事長。国際教育アカデミー(AIE)学院長。関西学院大学大学院米文学研究科博士課程修了。同大学院在籍中に帝塚山短期大学専任講師を務める。ブリティッシュ・コロンビア大学留学を経て、75年に不登校児・中退生のための「師友塾」を創設。「魂をゆさぶる言葉」で、これまで7000人近い子どもたちの「元気・勇気・やる気」に火をつけてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベランダ
けんちきまる