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内容説明
「求めなさい。そうすれば与えられるであろう」「明日のことは、明日思い煩えばよい」「蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい」―人類の叡智とも言うべき、イエス・キリストの珠玉の言葉の数々。これらの名言は、これまで「人の心」はもとより「人類の歴史」をも大きく変えてきた。本書では、「キリストを全然知らない人でも簡単にわかるよう」に、著名な聖書神学者が手に取るように解説。今日から「生き方」「考え方」にビシッと筋が通ります。
目次
１章 「前向きな人」になる言葉（まず「求める」―すべて、そこから始まる；信頼できる人を「とことん信頼してみる」 ほか）
２章 「心の大きな人」になる言葉（怒っても「憎んではならない」；上から「人を見ない」 ほか）
３章 「迷いを消せる人」になる言葉（「愛する努力」をする；ときには「子どもの心」で感じる ほか）
４章 「愛される人」になる言葉（いつも「目覚めている」；「迷える羊」を探す ほか）
５章 「強い人」になる言葉（人生「生きている」だけで儲けもの；あなたは「永遠に存在する」という事実 ほか）
著者等紹介
福田勤［フクダツトム］
１９３４年北海道生まれ。５４年、２０歳にして「神の道」を志す。６７年、東京・聖アントニオ神学院卒業後、司祭に叙階される。その後、ローマ教皇庁立アントニオ大学、グレゴリアン大学で神学を専攻。現在、フランシスコ会司祭、フランシスコ会聖書研究所理事長、聖アントニオ神学院教授を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mayo
0
この本はちょっと、「ぱらぱらめくって、開いたところの言葉を読む」ならいい本ですが、すべてを読む、となるときついものがありました。まずキリストの言葉は頭に入らない。多すぎて、読んだはしからわすれていきました。。途中までは頑張って読みましたが、ほとほと疲れて、読むのを中断しました。…読書メーターさん。挫折した本、という欄も作ってください…。あ、でも、人によっては救いになる本だなとも思いましたよ。キリストに興味ある方は読んでみてはどうでしょう。2012/09/11
ありうす
0
自分はブッディストであり、エホバの神もキリストも信じない。そんなものは迷信だと思っている。だが聖書の教えは、迷信にしても、あまりに美しい。2009/01/09
