目次
第1講 サントームの論理的な使用についてあるいはジョイスとともにフロイトを 1975年11月18日
第2講 現実界に穴をなすことについて 1975年12月9日
第3講 主体の支えとしての結び目について 1975年12月16日
第4講 ジョイスと狐の謎 1976年1月13日
第5講 ジョイスは狂っていたのか 1976年2月10日
第6講 ジョイスと強制されたパトロール 1976年2月17日
第7講 現実的なものを証言する錯誤 1976年3月9日
第8講 意味=方向、性、そして現実界について 1976年3月16日
第9講 無意識から現実的なものへ 1976年4月13日
第10講 エゴのエクリチュール 1976年5月11日
著者等紹介
原和之[ハラカズユキ]
1967年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門:ヨーロッパ思想史、精神分析学
荒谷大輔[アラヤダイスケ]
1974年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。江戸川大学名誉教授、専門:哲学、倫理学、経済学
福田大輔[フクダダイスケ]
1974年生まれ。青山学院大学総合文化政策学部教授。精神分析家(New Lacanian School:NLS)。専門:精神分析、フランス精神医学史、フランス現代思想
今関裕太[イマゼキユウタ]
1992年生まれ。江戸川大学国際交流センター専任講師。専門:英語圏文学、アイルランド文学、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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