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内容説明
カリスマ性―「小沢一郎を知る」ことは、単に「政治家を知る」ということではない。小沢一郎を通して、男の器量、リーダーの条件から、日本の問題点、将来像までが見えてくる。本書は、政治評論の重鎮・森田実が、多彩なエピソードから、小沢のすごさ、怖さ、強さを余すところなく紹介する。
目次
1章 小沢一郎「その神話」に迫る―なぜ、「最後のカリスマ政治家」と言われるのか
2章 小沢一郎「政争の歴史に迫る」―なぜ、「剛腕」になれたのか
3章 小沢一郎「その実像」に迫る―なぜ、「政敵が多い」のか
4章 小沢一郎「人の心をつかむ・動かす」手法―なぜ、ここまで「選挙に強い」のか
5章 小沢一郎「最後の大勝負」に迫る―果たして、「日本を変えられる」のか
6章 小沢一郎が語る「日本を変える力」―「日本再生の道」に迫る
著者等紹介
森田実[モリタミノル]
1932年静岡県伊東市生まれ。東京大学工学部卒業後、日本評論社入社。出版部長、月刊経済誌『経済セミナー』編集長などを経て、73年に政治評論家として独立。著作・論文による評論の他、テレビ、ラジオ、講演での鋭い論法は有名。現役国会議員との交流も深く、政界の深層にも通じているため、その批評に対する内外の信頼は高い。森田総合研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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