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内容説明
「白雪姫」が「継母」の“妬み”を克服し幸福を掴んだように…“嫉妬心”を手がかりに自分自身を見つめ直せば、不思議なくらい気持ちがラクになる、心が強くなる!「自分らしさ」に自信が湧いてくる一冊です。
目次
Prologue 「認めたくない、でもどんな女性にも思い当たる」嫉妬の心理
1 なぜ他人と比較せずにはいられないのか
2 「母親」は娘の自立に嫉妬する!?
3 姉妹の外見・能力…こんなふうにうらやんだことありませんか
4 「会社」の中では“嫉妬の実”が熟しやすい
5 「友人」の成功を素直に喜べますか?
6 容姿も仕事力も嫉妬で磨かれる!
7 「いい女」をつくる嫉妬の“いい生かし方”
著者等紹介
コーエン,ベツィー[コーエン,ベツィー][Cohen,Betsy]
アメリカの著名な心理療法医。シカゴに生まれ、カリフォルニア大学に学ぶ。カリフォルニア州バークレーで第一線のセラピストとして名高い
阿川佐和子[アガワサワコ]
1953年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。キャスターとしてテレビ番組に出演する一方、インタビュアー、エッセイストとして活躍中。1999年『ああ言えばこう食う』(檀ふみ共著)で講談社エッセイ賞、2000年には『ウメ子』で坪田譲治文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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faqa
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著者も訳者も女性ゆえに痒い所に手が届くような消化の良い話し方がされていて言いたい事が伝わりやすいし、人が嫉妬する様の例も豊富ですが、著者が心理学用語を一切使わない事にこだわったせいか却って漠然とした印象も受けるし結論は啓発本みたいな根性論みたいにもなってしまっているのが惜しいです。何が問題なのかの捉え方と伝え方の解像度は高いけど解決案の解像度はあまり高くない。30年前の本を今読んでいるせいもあるだろうけどもう少し唯物的要素が欲しかったです。例えば生物学や霊長類学の話やバイアス話などです。2025/01/10
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