知的生きかた文庫
この一冊で宇宙の不思議がわかる!―どうしても知っておきたい「宇宙」の話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837974314
  • NDC分類 440
  • Cコード C0144

内容説明

宇宙はどんな姿をしているのか?宇宙について誰がどんな発見をしてきたか?宇宙誕生のストーリーは?宇宙開発の歴史とは?など、誰もが知りたい宇宙の謎、難しいと思っていた宇宙論を、一番わかりやすく解説します。

目次

第1章 太陽系・銀河系…宇宙とはどんな世界なのか?
第2章 人類はこうして、宇宙空間の謎に挑んできた!―コペルニクスからアインシュタインへ
第3章 「宇宙は膨張している」―この新事実がなぜ重要なのか?
第4章 「無限大の宇宙」を解くカギは何か?
第5章 現代「宇宙論」の最前線―宇宙の誕生から、その終わりまで
第6章 人類はいかにして宇宙に飛び出したか?
第7章 地球人から“宇宙人”へ進化する!

著者等紹介

菊山紀彦[キクヤマトシヒコ]
1940年、京都市生まれ。横浜国立大学、東北大学大学院修了後、日本原子力研究所で原子炉用金属材料の研究に従事。1985年、宇宙開発事業団に移り、種子島宇宙センター所長としてH‐2ロケット1,2,3号機の打ち上げを成功に導く。筑波宇宙センター所長を経て、1997年より宇宙開発事業団・特任参事、1999年に招聘研究員となる。2004年より「宇宙アカデミーきくやま」を主宰。宇宙開発に関する世界的な第一人者で、その該博な知識と、初心者にも理解しやすい講演には定評がある

本田成親[ホンダシゲチカ]
1942年、横浜に生まれ鹿児島で育つ。東京大学大学院博士課程修了。位相幾何学、基礎論理学専攻。東大教官を経てフリーランスとなり、数理哲学、科学理論、コンピュータ・サイエンス等の著述に携わるかたわら、2001年まで東京芸術大学大学院客員講師を務める。1997年、『佐分利谷の奇遇』で第二回奥の細道文学賞受賞後、文芸作家として活動を始める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
前半は理論的な内容が多く難しかった。宇宙の不思議がわかると言うより宇宙は不思議だ、との印象だ。後半は面白かった。アポロ計画やスカイラブ、宇宙食などは興味深く楽しめた。2014/09/28

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
宇宙について、縦書きで分かり易く説明している。 カロン、セドナなどの小さな太陽系の天体。 索引はあるが、参考文献はない。技術士の記載がない。2013/09/07

Junichi Shimizu

0
何回か読んでる気がするが、ようやくなんとなく相対性理論のイメージを頭に浮かべられるようになった気がする。宇宙の話は、知的好奇心をとてもくすぐられるが、数式と向き合ってごりごり計算する、なんてことはうんざりなので、こういう一般人向けにサマリーしてある本は娯楽として楽しめて面白い。2017/12/16

結城 澪

0
ちょっと、というか結構難しかったですが、宇宙のことを知れてとても面白かったです(笑) でも、もう一回最初から読みたいとは思えないかなぁ・・・(苦笑)2014/04/09

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