知的生きかた文庫 上達が不思議なほど早い！右脳 英語「超聴き」トレーニング

斉藤 英治【著】

三笠書房（2004/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 171p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837974109
• NDC分類 830.7
• Cコード C0130

内容説明

「いままでの苦労はなんだったんだろう…」３カ月でいつのまにか…「英語耳」「英語脳」になる。―ストレス知らずの短期集中トレーニング。本書は、楽しく確実に英語がマスターできる、「右脳」を使った“新しい”勉強法です。

目次

第１章　なぜ三カ月の超聴きで「英語脳」に変わるのか（文法・読解中心の勉強では、努力損！；ある日、英語が一語一語、クリアに聴こえるようになった！　ほか）
第２章　実践編ＰＡＲＴ１・楽しいから、不思議なぐらい英語がしっかり身につく！（アメリカの大学で実証済み！学習効果はてきめん；クリアで不思議な高速音声の世界へ…　ほか）
第３章　実践編ＰＡＲＴ２・超聴きと速読のダブル効果！いままでの五分の一の労力でマスター（知識としての英語でなく、英語で知識をつかむ時代がやってきた！；「２‐８の法則」を英語習得にも活用しよう　ほか）
第４章　「できない」「苦手」とあきらめかけていた人へ…英語力アップ六つの処方箋（英語ができないと思う人はできないし、できると確信すれば、できるようになる；熱意なくして達成はなし、短期集中の覚悟で情熱を注ぎ込もう　ほか）

著者等紹介

斉藤英治［サイトウエイジ］
医学博士。１９４０年山形市生まれ。東北大学卒業。武田薬品工業（株）学術情報課を経て、現在、（株）健康能率研究所代表取締役。日本綜合医学会常任理事、日本健康科学学会理事を兼任。心と体の健康向上と脳力開発の研究をライフワークとし、心を豊かにする読書法や能率学を研究、教育にも力を入れている。そのメソッドは、ＮＥＣ、ＪＲ東日本、テレビ朝日など多くの企業研修にも採用され、話題になっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヨミナガラ]

““Garbage In, Garbage Out.”〔…〕「つまらない知識ばかり吸収していると、あなた自身から出てくる知識もつまらないものになってしまう」〔…〕私はこのことわざの発想を逆転させ、“Diamond In, Diamond Out.(DIDO)”〔…〕を提唱”“ミネソタ大学教育学部のエドワード・デニス博士〔…〕スピードを六〇パーセントに圧縮した〔…〕高速テープ〔…〕比較テスト〔…〕高速テープを聴いたグループのほうが、学習時間は自ずと短くなるにもかかわらず、試験において好成績を示したそうです”

2014/08/12

[さとし]

英語を3月である程度の英語脳にしてくれるという。やはりまずはとにかくリスニングが大事。わからなくても、とにかく聞く。そのうちに聞くことができるらしい。英語から日本語への「置き換え」が上達を邪魔する。これは耳が痛いです。常に頭の中で変換をしてしまっています。速読、精神論は今のところあまり気にせず、まずはとにかく「聞く」ことから始めてみよう。

2013/03/19

[かな。]

これで本当に上達するならもうけもん(笑)

2012/01/10

[林檎]

評価4

2012/09/19

[てふ]

「英語ができないと思う人はできないし、できると思えばできるようになる。」最後は自分の心の持ちように戻ってくるわけだ。

2010/05/26