知的生きかた文庫
坂本龍馬のすべてがわかる本―敵も味方も惚れぬいた“さわやかな男”

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  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837973898
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0121

内容説明

なんら後ろ盾のない、しかも一介の浪人にすぎなかった男が、維新回天を成し遂げた!敵も味方も一目置いた男、そして、どんな状況にあっても最後の最後まで諦めなかった男・坂本龍馬。この男の魅力のすべてが、この一冊に凝縮された。

目次

1章 龍馬という男のつくられ方―幼年期から青春時代までの龍馬の魅力(龍馬誕生―臆病で、のろまで、甘えん坊の末っ子;坂本家―明智光秀一門の子孫か、在地土豪の子孫か ほか)
2章 男の行動論―このさわやかさを見よ!―最後までめげなかった男の生き方がここにある!(海軍―勝海舟と龍馬の「密議」;武市瑞山の片腕、平井収二郎と間崎哲馬の死 ほか)
3章 敵も味方も包みこむ人間の大きさ―龍馬の風呂敷包みはここまで大きかった!(長州と薩摩、犬猿の仲を龍馬がとりもつ!;西郷隆盛と桂小五郎―龍馬のこの発想が二人を… ほか)
4章 壮大な夢―龍馬が本当にやりたかったこと―この男の底知れぬ魅力がここにある!(亀山杜中、ワイル・ウエフ号の沈没で池内蔵太、黒木小太郎を失う;幕府、征長戦へ暴走す! ほか)
5章 その時、龍馬は何を考えていたか?―過去を見、今を読み、そして先を見通す目(イカルス号の殺人―イギリス公使パークスと後藤象二郎の会談;後藤はあせった!大政奉還へ早く手を打たなければ… ほか)

著者等紹介

武巻絃一[カザマキゲンイチ]
1924年、東京生まれ。法政大学在学中、学徒応召。復員後、新聞、雑誌記者を経て著述生活に入る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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