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内容説明
気がきく、機転がきくなどと言うが、これは対人関係だけでなく、企画や営業、その他あらゆる仕事のすべてに連動している。この本は、著者が長年にわたる企業コンサルタント活動を通じて出会った、思わず感心した「気がきく人」、なんともあきれた「鈍感な人」を、具体例をあげて対比しながら紹介したものである。
目次
1 「ちょっと先」を考えて動いてみる
2 つねに「あとひと工夫」を心がける
3 もっと「準備」に力を入れる
4 相手の「プライド」を巧みにつく
5 その場の「空気」に敏感になる
6 「つまらないこだわり」は捨てる
7 自分の「悪いクセ」をしっかり知る
8 「バランス感覚」を大切にする
9 「正面突破」ばかりに頼らない
10 「安請け合い」はしないこと
11 「あたりまえのこと」を徹底する
12 「サービス精神」を発揮する
著者等紹介
山形琢也[ヤマガタタクヤ]
1934年鳥取県生まれ。早稲田大学法学部卒業。経営コンサルタント。情熱あふれるビジネスマン・幹部指導には定評があり、“火の玉講師”として全国に数多い“山形ファン”を抱えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白玉 きな子
1
うーん…。もう少し読み込めばしっかり内容が頭に入るかな…2010/07/22
虎男
0
筆者の傲慢さが鼻につく。滑稽本。/D2011/12/24
なおなお
0
普段なにげなくできていること、できていないこと 自分自身の気くばりについて見直すことができた。 この本のサブタイトルのちょっと”特別な頭の使い方” の話として、本を読んだ感想を述べるのではなく、 本を読んだことで生まれた自分の考えをまとめることの 意義について共感することができた。 感想・レビューの投稿時に意識していこうと思う。2011/11/12
おの
0
要は、基本が大切&無駄の積み重ねが大切。そして、信頼を得るためには自分を知ってもらうことも重要。自分の考えを持つには、反省の時間を毎日持つこと。2014/05/16
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