- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 三笠 知的生き方文庫
内容説明
話し上手は、こんなに積極的に聞いている!これが“相手から信頼される”話し方―とっておきの方法!自分の話にインパクトをつける“決め球”のつくり方!どんな場合でも応用できる“話の3点セット”活用法!この、ちょっとした“コツと工夫”で仕事、人間関係に100倍力。
目次
1章 まず、相手の心をしっかりつかむ
2章 話の「構想力」がメキメキつく!
3章 大勢の前でも必要なことを全部話せる!
4章 司会役、会議の進行役を自信を持ってこなす法
5章 「十一の説得話法」で説得力が倍加する!
6章 問題処理能力が格段に高まる
7章 「話す力」を磨き上げる実践的トレーニング法
著者等紹介
磯浦康二[イソウラコウジ]
1932年11月11日、東京都豊島区生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。同年、日本放送協会(NHK)にアナウンサーとして入局。NHK退社後、ラジオ・パーソナリティー、上智大学文学部新聞学科講師、対話総合研究所主任研究員、国会議員政策担当秘書を歴任。2000年4月よりNHK水戸文化センターで「心を開く話し方講座」「朗読講座」の講師を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェルナーの日記
80
幼い頃から人見知りが激しくて、人前で話すことなど想像もつかなかった。赤面恐怖症で学校の授業で当てられて、席を立つだけでもビクビクしたものだった。それが社会に出ると、何らかの度に人前で話す機会がだんだん増えてきた。「どのように話せば自分の言うことを他人に理解してもらえるのか?」この一点の下に本書を手にしたのである。著者は元NHKのアナウンサーとして活躍した後、『心を開く話し方講座』や『朗読講座』の講師等を務められている方である。本書の面白い箇所は発声練習や早口言葉、緊張を解す体操などが紹介されているところ。2016/04/01