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内容説明
上杉鷹山は、当時「病名もつけられないほどの重病」といわれた米沢藩を見事に再建し、繁栄させた名指導者である。そして、この若い指導者を支え、不世出といわれる名君に育て上げたのが細井平洲である。この師にして、この弟子あり。師は弟子に何を伝え、弟子はそこから何をつかみとったのか。ここに、この難しい現代を乗り切る「カギ」がある。
目次
1章 「本物の危機感」を持っているか!
2章 これまでの“常識”とは手を切る!
3章 どこまで「相手の立場」に立てるか!
4章 どんな小さな可能性も決して捨てない!
5章 悪いときには悪いなりの“過ごし方”がある
6章 “有事”に備える知恵と胆力を持つ
7章 三百六十五日、「自戒の心」を忘れない生き方