王様文庫
つい、「まわりに合わせすぎ」てしまう人へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837969457
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0130

出版社内容情報

「やりたい! でも……」と思ったとき、
「それは違う」と感じたとき、
その気持ちをグッと飲み込んだことはありませんか。
そんなとき、自分にかけたブレーキを
ちょっと外してみるだけで、
案外かんたんに「新しい世界」が開けてくるものです。
――水島 広子

対人関係療法の第一人者が
いちいち「振り回されない」コツを
わかりやすく紹介!

◎「言いにくいこと」ほど、頑張って言葉にしてみる
◎「自信を持って話せるテーマ」があると安心
◎「どうしようかな」は〝進め!〟のサイン
◎「してはいけない我慢」の見極め方
◎「人にどう思われるか」より「自分がどうしたいか」

そんなに「やきもき」しなくても大丈夫。
自分を「きゅうくつ」にしないやり方で、
言いたいことがちゃんと伝わり、
プレッシャーやストレスからも解放され、
もっと「心地いい時間」が増えていきます!

内容説明

対人関係療法の第一人者が教える「心地いい時間」を増やす方法。

目次

はじめに―「自分を大切にできる」のは自分だけ
1章 「自分の言葉」で話すことから始めてみる―「我慢せず」「気がねなく」つき合える関係へ
2章 「人と違う自分」を大切にしていますか?―「自己肯定感」を高めるコツ
3章 「居心地のいい自分」になるためには―「やりたいこと」はやってみよう
4章 ときには、あえて「わがまま」になる―自分が満たされたとき、他人に優しくなれる
5章 「世間の価値観」とどうつき合うか―「気持ちのいい時間」を増やすヒント

著者等紹介

水島広子[ミズシマヒロコ]
1968年東京生まれ。精神科医。「対人関係療法」の日本における第一人者。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、衆議院議員二期。現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

21
重要な人間関係であればむしろ自分の意見を曲げずに伝えるべき、と訴え、コミュニケーションのコツを伝える内容です。 変えられないものとして「相性」があり、価値観の違いを無理に埋めようとするとストレスが溜まり、相手にもむしろ嫌われる一方と言います。つまり、苦手な人と無理して付き合う必要はなく、自分を肯定してくれる人とコミュニケーションする時間を増やせば良いとのことです。 樺沢さんやTomyさんの本にも書かれていましたが、他人を変えることはできないようで、ストレスを減らすヒントは分かりました。2021/02/04

寅ちゃん

3
「いつもまわりに合わせてあきらめていると、いつまでも[自分に正直に、乗り越えた]体験を持つことができない」とある。あまりにも理不尽な職場環境に耐えきれず、ついに上司へ相談した。言うことで自分への評価が下がるんじゃないかとか、気まずくなるんじゃないかとか不安がよぎったが、自身のすべきことは成せたと思う。「[人はこう思うだろう]という思い込みの中、自分に不要な圧力をかけている」わかってはいる。我慢してはおかしくなるし、意見を言うと軋轢が生まれそうという思い込み?事実?はやはり拭えない。2021/12/15

Go Extreme

0
自分を大切にできるのは自分だけ 自己肯定感が高まるような生き方 我慢せず・気がねなくつき合える関係 自信を持って話せるテーマ 心の余裕 居心地のいい自分 ストレスがたまったときの自分のクセ やりたことをやる・やめたいことをやめる どうしようかな=ススメのサイン 習慣の違う人 気持ちのいい時間を増やす 人にどう思われる<自分がどうしたいか 選択にはリスクがつきもの ムリしないでいい環境を手に入れる ゆるやかなネットワーク お互いに自分らしく生きられる社会2020/11/14

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